【今回のラインナップ】

 

✅ Málaga CF [自動昇格へ1ポイント差の猛追、カンテラ主体の快進撃と財政安定]

 

✅ Deportivo de La Coruña [リーグ2位も怪我人続出、MellaとLoureiroが離脱の危機]

 

✅ Sporting de Gijón [フェラーリらに続き主力2名が手術で今季絶望、プレーオフ圏内を追う]

 

✅ CD Castellón [次節アルバセテ戦に向けアウェーチケット完売、サポーターが大挙]

 

✅ Albacete Balompié [ラス・パルマスに劇的勝利、次節カステリョンを迎え撃つ]

 

✅ UD Las Palmas [プレーオフ圏6位死守も敗戦、次節スポルティングと大一番]

 

✅ Real Valladolid [大ブレイクの若手Chuki、今季限りで欧州へフリー移籍濃厚]

 

✅ CD Leganés [バジャドリードの若手の活躍を許す]

 

✅ Real Zaragoza [新監督下で連勝し残留へ前進、VAR判定にも助けられる]

 

✅ UD Almería [アウェーのサラゴサ戦でVARに泣かされ痛い敗戦]

 

✅ CD Mirandés [リーグワーストの49失点と守備崩壊に苦しむ]

 

✅ Cultural y Deportiva Leonesa [ミランデスと並ぶワースト49失点で降格危機]

 

✅ Cádiz CF [マラガのホーム無敗を最後に破った相手として次節激突]

 

■【Málaga CF】

現在、Primera Divisiónへの自動昇格(2位)までわずか1ポイント差に迫る大躍進を見せている。(via SPORT)

Funes監督が第15節に就任して以降、リーグ最多となる36ポイントを獲得し、最多ゴール(33得点)も記録している。(via SPORT)

ホームのラ・ロサレダでは昨年9月のカディス戦(0-1)を最後に無敗を維持している。(via SPORT)

躍進を支えるのは13名のアカデミー出身選手(Larrubia、Chupe、Dani Lorenzo、Izan Merino、Murillo、Aarón Ochoa、Rafita、Ramón、Dani Sánchez、Rafa Rodríguez、Recioなど)である。(via SPORT)

財政面でもJosé María Muñoz管財人の下で奇跡的な回復を見せており、今季のサラリーキャップは開幕時1170万ユーロ(リーグ5位)、冬の市場後は6位という限られた予算ながら結果を出し、全国の経済メディアからもその経営手腕が称賛されている。(via SPORT)

次節はホームで無敗記録を唯一破った因縁の相手、カディスと対戦する。(via SPORT)

 

■【Deportivo de La Coruña】

現在リーグ2位につけ自動昇格圏にいるが、怪我人の多発に苦しんでいる。(via SPORT)

左利きのアタッカーDavid Mellaは、ディアビからの打撃で左膝の靭帯を損傷し、マドリードでManuel Leyes医師の診断を受け水曜日に手術が行われる予定であり、今季絶望の長期離脱が確定して来季のプレシーズンにも影響が出る見込みとなっている。(via SPORT)

Yeremay Hernándezは恥骨炎で直近3試合を欠場していたが、グループ練習に一部復帰しているものの、次節のホームでのレアル・サラゴサ戦への出場は依然として不透明である。(via SPORT)

Miguel Loureiroは前節のセウタ戦(アウェーで1-2勝利)で足首を捻挫し、別メニュー調整中でサラゴサ戦の欠場が濃厚となっている。(via SPORT)

Antonio Hidalgo監督は、Mellaの離脱に伴いAltimiraのポジションを上げるなどの戦術変更を余儀なくされている。(via SPORT)

今季アウェーではレアル・ソシエダB(2-3)、セウタ(1-2)に勝利しているが、直近のホームではグラナダに0-2で敗戦しており、前半戦のサラゴサ戦(0-2勝利)のようなYeremayとMellaのホットラインによる再現は困難な状況にある。(via SPORT)

スタジアムのリアソールについては、2030年W杯の開催地候補から外れたものの、市・クラブ・県が協同でスポーツシティ全体の全面改修プロジェクトを進めることで合意している。(via SPORT)

 

■【Sporting de Gijón】

プレーオフ圏内(6位)のUDラス・パルマスを勝ち点3差で追う重要な局面だが、負傷者の続出が深刻な問題となっている。(via SPORT)

ウルグアイ人FW Andrés Ferrariが左足腓骨の骨折で月曜日に手術を受け今季絶望となったことに続き、中盤の要であるNacho Martínも左足踵骨を負傷し、23日(月)にビトリアでMikel Sánchez医師の手術を受けることになり、3〜4ヶ月の離脱で今季絶望が確定した。(via MARCA)

以前のMamadou Loumも含め、主力3名を重傷で欠く緊急事態となっている。(via MARCA)

Borja Jiménez監督やJosé RiestraらはメキシコにいるGerardo Garcíaらとフリーエージェント市場を分析中だが、納得のいく補強候補は見つかっておらず、内部からAmadou Coundoul、Miguel Conde、Mario Bustos、Mata、Manu Rodríguezらを昇格させる案を検討している。(via SPORT)

チームは直近のホームで昇格ライバルのカステリョンに4-1で大勝し、チームの底力とBorja Jiménez監督の手腕が高く評価されている。(via SPORT)

次節は日曜日(17:30)にアウェーでUDラス・パルマスとの直接対決(前半戦は0-0)を控えている。(via SPORT)

その次のホームでのデポルティボ戦(28日土曜日21:00)は「Día de Club(クラブの日)」に指定され、シーズンチケット保持者にも追加料金(大人22ユーロ、プラチナ17ユーロなど)が設定された。(via AS)

また、クラブのソシオ番号1番であり、5歳からクラブを応援し続けてきた102歳のMiguel Ángel Fanjul氏の訃報が伝えられ、クラブは喪に服している。(via AS)

 

■【CD Castellón】

直近の試合でスポルティング・ヒホンに1-4で大敗し不調に陥っているものの、依然としてプレーオフや自動昇格圏を争う好位置につけている。(via SPORT)

次節(土曜日21:00)のアウェーでのアルバセテ戦(カルロス・ベルモンテ)に向け、割り当てられた700枚のビジター席チケット(20ユーロ)が数時間で完売した。(via SPORT)

ペーニャ連合はすでにバス3台の手配を進めており、カステリョンから248km離れたアルバセテへ今季最大規模のサポーターが大挙して押し寄せる見込みである。(via SPORT)

 

■【Albacete Balompié】

前節はホームのカルロス・ベルモンテでUDラス・パルマス相手にロスタイムで劇的な勝利を収めた。(via SPORT)

次節は同じくホームに昇格を争うカステリョンを迎え撃ち、アウェーサポーター700人が来場する熱気あふれる一戦となる。(via SPORT)

 

■【UD Las Palmas】

現在リーグ6位でプレーオフ圏内のボーダーラインを死守しているが、前節はアウェーでアルバセテにロスタイムに失点し痛恨の敗戦を喫した。(via SPORT)

7位のスポルティング・ヒホンとはわずか勝ち点3差となっており、水曜日に練習を再開し、日曜日にホームのグラン・カナリア・スタジアムで迎える直接対決はプレーオフ進出の行方を占う大一番となる。(via SPORT)

 

■【Real Valladolid】

残留争いの渦中にある中、今季2部リーグ最大の発見とも言える21歳のカンテラーノ、Chuki(メディアプンタ)の去就が注目されている。(via Estadio Deportivo)

今季5ゴール6アシストを記録し、レガネス戦でも決定的な活躍を見せたChukiに対し、VfBシュトゥットガルトやコモ1907などヨーロッパのクラブがフリーでの獲得に強い関心を示している。(via Estadio Deportivo)

Gabriel Solares共同会長らはクラブ史上最高クラスの年俸を提示して引き留めを図ったが、選手側は最新のオファーに返答しておらず、今季終了後の退団が濃厚となっている。(via Estadio Deportivo)

Chuki自身は退団の意思を固めつつも、クラブへの愛着から最後までプロとしてチームの2部残留に全力を尽くす姿勢を見せており、サポーターからもその献身性が高く評価されている。(via Estadio Deportivo)

 

■【CD Leganés】

バジャドリードのChukiに決定的な活躍を許した対戦相手として記録されている。(via Estadio Deportivo)

 

■【Real Zaragoza】

David Navarro監督就任後、2試合連続無失点勝利を飾り、Primera RFEF降格を回避する残留ラインまで勝ち点4に迫る猛追を見せている。(via MARCA)

土曜日にホームのイビエルカハ・エスタディオで行われたアルメリア戦では、Palencia Caballero主審によるVARの介入に二度救われた。(via SPORT)

1つ目は前半ロスタイムにLéo BaptistaoのシュートがKeidi Bareの腕に当たったとしてPKが宣告されたが、VARにより支持手に当たったとして取り消された。(via SPORT)

2つ目はRober Gonzálezのゴールが当初ハンドで取り消されたが、VARにより太ももでのコントロールと認められ、ゴールが有効となった。(via SPORT)

監督は試合後の会見でプレッシャーについて「レアル・マドリードがベルナベウでボジュジョスと対戦するようなものなら別だが」と発言し、ボジュジョスCF(Tercera RFEF)からSNSで冗談交じりの反論を受ける一幕もあった。(via MARCA)

次節は土曜日にアウェーのリアソールで2位のデポルティボと対戦する。(via SPORT)

 

■【UD Almería】

アウェーでのサラゴサ戦で、相手のPK取り消しとハンド疑いのゴール認定という2つのVAR判定によって敗戦を喫した。(via SPORT)

監督のJoan Francesc Ferrer 'Rubi'は、最近の判定への不満からラス・ロサスで行われたCTA(審判技術委員会)と監督たちの会合に参加し、VAR介入の時間短縮や基準統一などについてFran Soto会長らと意見を交わした。(via SPORT)

 

■【CD Mirandés】

リーグ戦30試合を消化した時点で、リーグワーストとなる49失点を記録している。(via Estadio Deportivo)

1試合平均1.63失点と守備の崩壊が顕著であり、降格の危機に直面している。(via Estadio Deportivo)

 

■【Cultural y Deportiva Leonesa】

ミランデスと同様に、リーグ戦30試合消化時点でリーグワーストタイの49失点(1試合平均1.63失点)を記録しており、守備の立て直しが急務となっている。(via Estadio Deportivo)

 

■【Cádiz CF】

昨年9月にアウェーでマラガを0-1で破っており、マラガがホームのラ・ロサレダで唯一土をつけられた相手である。(via SPORT)

次節、再び絶好調のマラガと激突する。(via SPORT)

 

【本日の総括】

LALIGA Hypermotionは終盤戦に向け、昇格と残留を巡る争いが激化している。自動昇格を狙うデポルティボは負傷者の続出という大きな壁に直面し、その後ろを絶好調のマラガが猛烈な勢いで追いかけている。プレーオフ圏内では、6位のUDラス・パルマスとそれを追うスポルティング・ヒホンの直接対決が控えており、スポルティングもまた主力の相次ぐシーズン絶望という危機をどう乗り越えるかが鍵となる。残留争いでは、サラゴサが新監督の下で息を吹き返し降格回避へ前進している一方で、ミランデスやクルトゥラル・レオネサは守備の崩壊が致命傷となりつつある。各チームの台所事情と若手の台頭が、最終的な勢力図を大きく左右することになる。