【今回のラインナップ】

 

✅ バレンシアCF [ピーター・リム体制の低迷とカデテAの逸材アルベルダJr.の契約延長、テホンの活躍]

✅ レアル・ベティス [新スタジアム計画の進展とELパナシナイコス戦に向けた情熱]

✅ アスレティック・ビルバオ [クレメンテ元監督がアイデンティティの喪失を批判]

✅ セビージャFC [カルモナのハンド判定は正当とCTAが支持、次節へ向けた怪我人情報]

✅ RCDマジョルカ & RCDエスパニョール [CTAがマジョルカの同点ゴールを誤審と認める]

✅ ヘタフェCF [アブカルの急所への行為による退場処分をCTAが支持]

✅ デポルティーボ・アラベス [ジョニー・オットが残留争いと新監督の戦術を語る]

✅ セルタ・デ・ビーゴ [フェラン・ジュグラの負傷懸念とELリヨン戦に向けた記録的なアウェイ動員]

✅ レアル・ソシエダ [コパ・デル・レイ決勝の追加チケット配分を発表]

✅ アトレティコ・マドリード [シメオネ監督がCLトッテナム戦へ自信、ユースは敗退]

✅ ジローナFC [ダレイ・ブリントのビルドアップ能力をミチェル監督が絶賛]

✅ ラージョ・バジェカーノ & レバンテUD [パテ・シスの同点ゴールにおけるハンド疑惑とVARの不介入]

✅ レアル・バリャドリード [若手チュキが今季限りで退団へ、欧州クラブが関心]

✅ ビジャレアルCF [UEFAユースリーグでPSGに惜敗、カルロス・マシアが心境を吐露]

✅ スポルティング・ヒホン [主力の負傷で今季絶望、デポルティーボ戦はクラブの日に]

✅ CDカステリョン [アルバセテ戦のアウェイチケットが数時間で完売]

✅ デポルティーボ・ラ・コルーニャ [メジャが左膝手術で今季絶望、ジェレマイは練習復帰]

✅ マラガCF [司法管理下からの復活と下部組織の躍進による1部昇格争い]

✅ レアル・オビエド [創立100周年記念イベントの詳細が決定]

✅ CDテネリフェ [マハマドゥ・バルデが出場機会を求め意気込みを語る]

✅ レアル・サラゴサ [VARの正しい介入で勝利、監督の発言にボジュジョスが反応]

✅ エルクレスCF [フリーエージェントのフェデ・ビコを獲得]

 

■【バレンシアCF】🦇

ピーター・リム体制下でクラブは歴史的な低迷期にある。107年の歴史の中で最も困難な時期を迎えており、CL出場やタイトル争いから完全に遠ざかり、UEFAランキングからも公式に姿を消した。それにもかかわらず、メスタージャには常に90%以上の観客が詰めかけ、熱狂的なサポートを続けている。(via SPORT)

一方、明るい話題として、レアル・マドリードなども関心を寄せていたカデテA所属のダビド・アルベルダJr.(16歳)と初のプロ契約を結び、引き抜きを阻止した。彼は父親と同じ守備的MFだが、ボールの扱いに優れ、先日U-16スペイン代表デビューも果たしゴールを決めた逸材だ。(via Estadio Deportivo)

また、ポルトガル2部のマリティモでプレーする下部組織出身のマルティン・テホンは、5ゴール6アシストを記録し、リーグの「最優秀若手選手」に選出されるなど大ブレイク中。バレンシアは将来の売却益の40%と優先交渉権を保持している。(via SPORT)

 

■【レアル・ベティス】🌴

ホセ・ミゲル・ロペス・カタラン副会長が新ベニト・ビジャマリン・スタジアム計画について、費用を1億7000万ユーロに抑え、Accionaに工事を発注したと明言した。2028年5月の再オープンを目指し、工事期間中はラ・カルトゥーハを仮本拠地とする。(via Estadio Deportivo)

ヨーロッパリーグのパナシナイコス戦(第1戦0-1)に向け、ファンにチケット購入と熱いサポートを呼びかけている。なお、アイトール・ルイバル、バレンティン・ゴメス、パウ・ロペス、ナタン、ジュニオル・フィルポがイエローカード累積リーチとなっており、ディエゴ・ジョレンテは出場停止だ。ナタンとディエゴ・ジョレンテは単独トレーニングで調整を続けている。(via Estadio Deportivo)

ダビド・シルバは、マヌエル・ペレグリーニ監督の手腕を絶賛し、過去の成功を高く評価している。ファンの間ではペレグリーニ監督への批判もあるが、クラブは200%の支持を表明。一方、ファンへのアンケートでは、ELよりもラ・リーガでの5位確保(CL枠)を優先すべきという声が64.37%を占めている。(via Estadio Deportivo)

さらに、好調を維持するアントニーがブラジル代表から落選。カルロ・アンチェロッティ監督の判断だが、恥骨炎の痛みを抱える選手にとって、このインターナショナルブレイクは回復のための重要な休息期間となる。(via Estadio Deportivo)

 

■【アスレティック・ビルバオ】🦁

クラブのレジェンドであり元監督のハビエル・クレメンテが、現在のチームのアイデンティティ喪失を痛烈に批判した。直近のジローナ戦でピッチにビスカヤ県出身選手が一人もいなくなったことや、レサマ(下部組織)の強化担当がアラベスから来ていることに苦言を呈し、育成と哲学の見直しを強く求めている。(via Estadio Deportivo)

 

■【セビージャFC】⚪🔴

バルセロナ戦でホセ・アンヘル・カルモナが犯したハンドによるPK判定について、CTA(審判技術委員会)は「腕が不自然な位置にあり、不当にスペースを広げていた」として、VARの介入と主審の判定は完全に規則通りであったと公式に支持した。チームは現在28試合で47失点と降格圏のチームよりも失点が多く、守備の崩壊が浮き彫りになっている。(via Estadio Deportivo)

次節のバレンシア戦に向け、キケ・サラスの欠場が濃厚となっている。一方、GKブラホディモスはジム調整だが問題なく、アスピリクエタは先発復帰が見込まれている。(via Estadio Deportivo)

移籍市場の動向として、レアル・オビエドで活躍するアルベルト・レイナに注目しており、アントニオ・コルドンが視察を行っている。また、ピサのマリウス・マリンもフリーでの獲得候補だが、現在左膝の負傷を抱えており、状態を注視している。さらに、ジュール・クンデの移籍に伴うバルセロナからのボーナス250万ユーロの条件が達成間近となっている。(via Estadio Deportivo)

 

■【RCDマジョルカ & RCDエスパニョール】👹🐦

マジョルカとエスパニョールの試合で決まったパブロ・トーレの同点ゴールについて、CTAは主審のデ・ブルゴス・ベンゴエチェアの判定が誤りであったと認めた。VARが介入してサム・コスタのウルコ・ゴンサレスに対するファウルを指摘したにもかかわらず、主審がゴールを認めた判断は間違いであり、ゴールは取り消され、イエローカードが提示されるべきだったと結論付けた。(via SPORT)

 

■【ヘタフェCF】🛫

アトレティコ・マドリード戦でアブカルがアレクサンダー・セルロートに対して行った「急所をつねる」行為での一発退場について、CTAは第12条の「不正行為」に基づき、主審の判断は極めて妥当であったと支持した。(via MARCA)

 

■【デポルティーボ・アラベス】🦊

ジョニー・オットが会見を開き、熾烈な残留争いと次節の古巣セルタ戦への意気込みを語った。キケ・サンチェス・フローレス監督の就任以降、ポゼッション時のディフェンスラインの押し上げや、エリア内での優位性の確保など、守備面での戦術的変化が大きく表れていると強調している。(via Estadio Deportivo)

 

■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵

フェラン・ジュグラがベティス戦で首に軽い脳震盪を負い、練習メニューを制限している。ヨーロッパリーグのオリンピック・リヨン戦への出場が危ぶまれており、チームはボルハ・イグレシアスとオスカル・ミンゲサを出場停止で欠くため、大きな懸念材料となっている。(via Estadio Deportivo)

リヨンでのアウェイ戦には約2800人のサポーターが駆けつける予定で、クラブの欧州大会記録を更新する。しかし、第1戦で発生したウルトラスによるフランス人ファン襲撃事件の報復が危惧されており、厳戒態勢が敷かれている。(via Estadio Deportivo)

 

■【レアル・ソシエダ】⚪🔵

セビージャのラ・カルトゥーハで開催されるコパ・デル・レイ決勝に向けて、RFEF(スペインサッカー連盟)から追加で612枚のチケットを受け取った。これにより、合計15,643枚のチケットが、申し込み条件を満たしたソシオ(クラブ会員)の間で抽選により配分されることになった。(via MARCA)

 

■【アトレティコ・マドリード】🐻

チャンピオンズリーグのトッテナム戦(第1戦5-2勝利)に向け、ディエゴ・シメオネ監督が会見で強い自信を見せた。加入から100試合目を迎えるフリアン・アルバレスへの絶大な信頼を口にし、オブラクの代役として活躍するGKムッソや、マルコス・ジョレンテの著しい成長を称賛。相手のクティ・ロメロへの個人的な賛辞も送っている。(via Estadio Deportivo)

ジョニー・カルドーソも「アドバンテージを守るのではなく、勝つためにここに来た」と力強く語った。一方、トッテナムのトゥドール監督は「アトレティコは我々より優れているわけではない」と強気の姿勢を崩していない。(via Mundo Deportivo)

UEFAユースリーグ準々決勝では、U-19チームがクラブ・ブルッヘに0-4で大敗し、ファイナルフォー進出の夢を絶たれた。(via Mundo Deportivo)

 

■【ジローナFC】🔴⚪

ダレイ・ブリントの卓越したパフォーマンスが際立っている。ミチェル監督は彼を「ビルドアップの読みにおいて、おそらくラ・リーガで最高の選手」と絶賛。36歳にしてチームの守備の要であるだけでなく、パス成功率の高さとリスクを恐れない縦パスで、攻撃の起点としても決定的な違いを生み出している。(via Mundo Deportivo)

 

■【ラージョ・バジェカーノ & レバンテUD】⚡🐸

残留を争うラージョとレバンテの直接対決は波乱の結末を迎えた。94分にパテ・シスが決めた劇的な同点ゴールについて、直前に腕でのトラップがあった疑惑が浮上。しかし主審のソト・グラドとVARはファウルを認めず、レバンテ側から激しい怒りの声が上がっている。また、この試合では主審が着用していた中継用カメラのケーブルトラブルで試合が一時中断する珍事も発生した。(via Esport3)

 

■【レアル・バリャドリード】💜

21歳の若手有望株チュキの今季限りの退団が濃厚となっている。契約満了が数カ月後に迫る中、クラブが提示した歴史的な好条件の契約延長オファーには応じず、すでにシュトゥットガルトやコモ1907といった欧州の複数クラブがフリーでの獲得に向けて強い関心を示している。(via Estadio Deportivo)

 

■【ビジャレアルCF】💛

UEFAユースリーグ準々決勝で、U-19チームがパリ・サンジェルマンに0-1で惜敗した。試合を支配し、PK獲得やポスト直撃の決定機を何度も作りながらもゴールを奪えなかった。17歳のカルロス・マシアは「サッカーは時に不公平だ。歴史を作りたかった」と悔しさを滲ませた。(via SPORT)

 

■【スポルティング・ヒホン】🔴⚪

ボルハ・ヒメネス監督率いるチームに激震が走った。ストライカーのアンドレス・フェラーリが腓骨骨折で手術を受けた翌日、主力MFのナチョ・マルティンも踵骨の手術を受けることが決定し、両選手とも今季絶望となった。クラブは急遽、フリーエージェント市場での補強を模索している。また、次節のデポルティーボ戦は「クラブの日」に設定され、ソシオも入場料が必要となる。(via MARCA)

 

■【CDカステリョン】⚫⚪

アウェイでのアルバセテ戦に向けて割り当てられた700枚のビジター用チケットが、発売開始からわずか数時間で完売した。チームは苦しい状況にあるが、プレーオフ進出と1部自動昇格を信じる熱狂的なサポーターが大挙して敵地に乗り込む。(via SPORT)

 

■【デポルティーボ・ラ・コルーニャ】🔵⚪

若きエースのダビド・メジャが左膝靭帯の損傷により手術を受けることが確定し、今季中の復帰は絶望的となった。一方、恥骨炎で欠場が続いていたジェレマイはグループ練習に復帰したものの、サラゴサ戦の出場は不透明。ミゲル・ロウレイロも足首の捻挫を抱えている。また、本拠地リアソール・スタジアムの包括的な改修計画が発表され、新時代に向けたスタジアムの近代化が進められる。(via SPORT)

 

■【マラガCF】⚓

ホセ・マリア・ムニョス司法管理人の主導により、クラブは深刻な財政難と破産の危機から奇跡的な復活を遂げた。厳しいサラリーキャップ制限(1170万ユーロ)の中でも、ダニ・ロレンソやイサン・メリノなど13人もの下部組織出身選手が主力として躍動。現在2部で1部自動昇格圏に肉薄する快進撃を見せている。(via SPORT)

 

■【レアル・オビエド】🔵

クラブ創立100周年を祝う記念イベントの詳細が発表された。3月28日のお昼から深夜にかけてタルティエレ・スタジアム周辺で開催され、記念のオークの植樹やペーニャ(ファンクラブ)の日、サンティ・カソルラの友人チームとエステバンの友人チームによる記念試合、そして音楽フェスティバルなど、壮大な祝祭が予定されている。(via SPORT)

 

■【CDテネリフェ】🏝️

マハマドゥ・バルデが、チーム内での自らの立ち位置について力強い意気込みを語った。加入当初は適応に苦しみ出場機会に恵まれなかったが、セルタB戦での活躍を機にアルバロ・セルベラ監督の信頼を獲得。「チームで一番足が速い」と自負する彼は、ナチョ・ヒルの負傷離脱をチャンスと捉え、昇格に向けたラストスパートでのレギュラー定着を誓っている。(via SPORT)

 

■【レアル・サラゴサ】🦁

アルメリア戦でVARの適切な介入により、相手のPKが取り消され、味方のゴールが認められるという恩恵を受けて勝利した。ダビド・ナバロ監督は試合後の会見でプレッシャーについて問われた際、「レアル・マドリードがベルナベウでボジュジョスと対戦するようなもの」と例え話を出した。これに対し、引き合いに出された3部のボジュジョスCFが公式SNSで「我々のレベルとファンを見れば驚くはずだ」と即座に反応する一幕があった。(via SPORT)

 

■【エルクレスCF】🏛️

移籍市場外での補強として、フリーエージェントとなっていた31歳のMFフェデ・ビコを正式に獲得した。グラナダやレガネスでの豊富な経験を持つベテランの加入は、負傷者が相次ぐチームにとって大きな起爆剤となる。(via SPORT)

 

【本日の総括】

リーグ全体でチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグといった欧州の舞台に向けた熾烈な戦いが繰り広げられる中、国内リーグでは残留争いから昇格争いまで各クラブが死力を尽くしています。本日はVARや審判の判定に関する物議を醸す話題が多く、CTAが公式に誤審を認める異例の事態も発生しました。また、主力の負傷による今季絶望のニュースが複数のクラブで報じられており、シーズン終盤に向けた総力戦の様相を呈しています。なお、日本人選手(久保建英、浅野拓磨など)に関する最新情報の報道は本日はありませんでした。