【今回のラインナップ】
✅ UDアルメリア: サラゴサ戦敗北からの再起と自動昇格への大一番
✅ SDウエスカ: オルトラ新監督就任、残留に向けた初陣へ
✅ レアル・サラゴサ: アルメリア撃破もFWバレリーが手術で今季絶望
✅ スポルティング・デ・ヒホン: 自動昇格圏を争うラス・パルマスとの直接対決
✅ UDラス・パルマス: 痛恨の逆転負けからの再起を懸けた大一番
✅ CDカステリョン: 3戦11失点で首位陥落、守備崩壊の危機
✅ CDミランデス: 最下位に沈み降格濃厚、FWマリの今季絶望で万事休す
✅ デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ: 自動昇格圏争いと若手DFヌビの台頭
✅ コルドバCF: 次節サラゴサ戦と06-07昇格時レトロユニフォーム
✅ マラガCF: 次節ラス・パルマス戦とインタートト杯黄金期復刻
✅ アルバセテ・バロンピエ: ラス・パルマスへの劇的逆転勝利と残留への執念
✅ レバンテUD: 1907年クラブ創設「FCカバニャル」時代の復刻
✅ レアル・ラシン・クラブ: ファンに刻まれる96-97シーズンの記憶
✅ FCアンドラ: 90年代プロ化を夢見た第2キットのオマージュ
✅ ブルゴスCF: 2000/2001シーズンの昇格を称える白黒デザイン
✅ カディスCF: 青を基調とした96-98シーズンのノスタルジー
✅ ADセウタFC: 80年代のムルベ・スタジアム風チェック柄を採用
✅ グラナダCF: 71/72シーズン「巨人殺し」時代の復刻
✅ CDレガネス: エトー台頭の97-98シーズンを現代技術で蘇生
✅ SDエイバル: 1988年の歴史的セグンダ昇格を記念するVネック
■【UDアルメリア】
前節はレアル・サラゴサに0-2で敗れ、ルビ監督も「引き分けすら失敗と感じる」とチームの重圧を認めている。しかし、次節のSDウエスカ戦に勝利し、デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャの結果次第では自動昇格圏に浮上する可能性を残している。監督は、アンドラ、コルドバ、セウタといった相手に勝利してきたものの、引いて守る相手を崩すのに苦労していると現在の課題を指摘している。これまでの昇格争いの経験を活かして、チーム全体でゴールを狙う姿勢を取り戻すことが求められている。(via Estadio Deportivo)
第35節のレトロ企画では、2001年のアルメリアCFとポリデポルティーボ・アルメリアの合併で誕生した現在のクラブの初代紅白ユニフォームを復刻する。プロサッカー界での躍進と成長の原点となる象徴的な一着である。(via MARCA)
■【SDウエスカ】
ジョン・ペレス・ボロ監督が解任され、ホセ・ルイス・オルトラ新監督が就任した。オルトラ監督の初陣は金曜日のアルメリア戦となる。「第42節終了時に後ろに4チームを置くこと」と明確に残留を目標に掲げ、デュエルに勝ち、クリーンシートから入るバランスの取れた戦いを要求している。来季からアルメリアへ移籍する契約を既に結んでいるDFホルヘ・プリードについても、最後までプロとして全力を尽くすと監督は全幅の信頼を寄せている。(via Estadio Deportivo)
レトロユニフォームは、セグンダB昇格と残留を果たした95-96シーズンのデザインを採用。当時の選手であり現在は下部組織の育成を担うフェルナンド・アルネディージョがプロモーションに登場し、努力と忍耐の歴史を伝えている。(via SPORT)
■【レアル・サラゴサ】
前節はアルメリアに2-0で勝利し、昇格争いに向けて大きな弾みをつけた。しかし、昨夏ジローナから高給で加入し、2028年までの契約を結んでいるFWバレリー・フェルナンデスが3月10日の練習中に左肩を脱臼した。木曜日に手術を受け、離脱期間が3ヶ月となり今季絶望となった。今季はリーグ戦18試合(約1030分)の出場に留まっており、ナバーロ監督の下で構想外気味になっていた矢先の悲劇となった。(via SPORT)
レトロユニフォームは、80年代の青い代替キットを復刻。1987年4月22日のカップウィナーズカップ準決勝アヤックス戦でフアン・セニョールやセドルンが着用したクラシックなアディダス・オリジナルス製である。(via SPORT)
■【スポルティング・デ・ヒホン】
ボルハ・ヒメネス監督率いるチームは、自動昇格圏とプレーオフ圏を激しく争う中、次節はアウェイで同じく上位を争うUDラス・パルマスとの大一番を迎える。得失点差を握る極めて重要な一戦となる。一方で次回のホームゲームであるデポルティーボ戦のチケット価格が「クラブの日」として高騰し、ファンから怒りの声が上がっている。(via AS)
レトロユニフォームは、キニやマセダ、フェレーロ、ホアキンらが活躍し、ヨーロッパの舞台やコパ・デル・レイ決勝を戦った80年代の黄金期を象徴する、全身赤に細い縦縞と金色の刺繍エンブレムがあしらわれたデザインとなる。当時はサン・マメスやカルデロンでも着用された。(via MARCA)
■【UDラス・パルマス】
前節はボールを支配しながらもアルバセテにロスタイムで逆転負けを喫し、昇格争いにおいて強烈なダメージを受けた。次節はホームのグラン・カナリアでスポルティング・デ・ヒホンを迎え撃つ。スポルティング所属で古巣帰還となるエリック・クルベロは、両チームの自動昇格を望みつつも、ミカとバルシアの強力なCBコンビや、アレックス・スアレスの忍耐力、さらにはコレデラの運動量など、ラス・パルマスの選手層を高く評価している。(via SPORT)
レトロユニフォームは、特定のシーズンではなく、1951年の昇格からトノノ、ゲデス、ヘルマン・デボラといったレジェンドたちに至るクラブの歴史全体を称えるデザインとなっており、79.95ユーロで販売される。(via SPORT)
■【CDカステリョン】
一時は首位を走る旋風を巻き起こしていたが、直近の3試合で11失点と守備が完全に崩壊している。前節のスポルティング戦でも1-4の大敗を喫し、狂気のリーグにおいて一気に降格の足音が近づくかのような急ブレーキとなっている。(via SPORT)
レトロユニフォームは、クラブが最後にプリメーラに所属していた1990/91シーズンの白黒ストライプに赤い背番号のデザインにインスパイアされたもの。Erreà社製で100着限定販売となっており、エミリオ・イシエルテら当時のレジェンドと共に、現役からディエゴ・バリがプロモーションに参加している。(via SPORT)
■【CDミランデス】
第30節を終えた時点で最下位に沈み、残留ラインからは10ポイントもの大差をつけられており、プリメーラRFEFへの降格が極めて濃厚な絶望的状況にある。さらに追い打ちをかけるように、バレンシアからレンタル中のFWアルベルト・マリが左脚大腿二頭筋を負傷。金曜日にバレンシアで手術を受けることになり、今季絶望となった。今季は19試合で960分出場、1ゴール2アシストに留まっていた。(via SPORT)
レトロユニフォームは、クラブ創設期の泥臭さと謙虚さを象徴する、情熱と勇気の赤黒カラーを基調としたデザインで、現在の過酷な状況下での反骨心を表現している。(via MARCA)
■【デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ】
自動昇格圏を射程に捉える好位置につけている。ベルギー出身で2005年生まれの若手DFリュカ・ヌビがスタメンに定着して守備を支えている。幼くして母を亡くした彼は、昇格という短期目標に向け、亡き母に捧げる初ゴールを渇望している。(via SPORT)
レトロユニフォームは、1987-88シーズンの白地に青の細いストライプを復刻。最終節のラシン・サンタンデール戦でビセンテ・セレイロがセグンダB降格を免れる劇的ゴールを決めた、抵抗と残留の記憶が刻まれたデザインである。(via SPORT)
■【コルドバCF】
第35節のレトロ節では、ホームのヌエボ・アルカンヘルでレアル・サラゴサと対戦する。(via SPORT)
レトロユニフォームは、ウエスカのエル・アルコラスで昇格を決めた2006-07シーズンにインスパイアされた、左が緑、右が白のバイカラーデザイン。当時の選手で現在はテクニカルセクレタリーを務めるハビ・フローレスがお披露目した。現在のオーナーであるBahrain Victoriousのロゴも中央に配置され、過去と現在を融合させている。(via SPORT)
■【マラガCF】
次節(第35節)はアウェイでラス・パルマスと激突する。残留と上位進出に向けた重要な一戦となる。(via SPORT)
レトロユニフォームは、2001/02および02/03シーズンのUEFAインタートトカップ優勝という黄金期を象徴する、黒を基調にゴールドのディテールをあしらったデザイン。世代を繋ぐシンボルとしてレジェンドのバスティが参加したほか、子供の頃にこのユニフォームを買ってもらったという実話を持つ人気ストリーマーのIlloJuanもプロモーションに起用されている。(via SPORT)
■【アルバセテ・バロンピエ】
前節は圧倒的にボールを支配されながらも、驚異的な粘りでラス・パルマスからロスタイムに逆転勝利をもぎ取った。残留争いの中で非常に大きな勝ち点3を獲得している。(via AS)
レトロユニフォームは、ベニト・フロロ監督が率い、サラサールやサンティ・デニアが活躍した90年代の「ケソ・メカニコ」時代をオマージュ。90年代のポロ襟と旧エンブレムに加え、2001年に導入された黒色を融合させたデザインとなっている。(via MARCA)
■【レバンテUD】
レトロユニフォームは、クラブの原点である1907年創設の「フットボール・クラブ・カバニャル」時代をオマージュ。オフホワイトのベースに黒の斜めストライプが入り、モノクロのエンブレムを配置して、初期のアイデンティティを現代に蘇らせている。(via MARCA)
■【レアル・ラシン・クラブ】
レトロユニフォームは、Australブランド時代でファンに深く記憶されている1996/97シーズンをオマージュ。白地に緑と黒のポロ襟というクラシカルなシルエットを維持しつつ、ジャカード織りの生地にエンブレムが組み込まれたこだわりの一着となっている。(via MARCA)
■【FCアンドラ】
レトロユニフォームは、90年代前半のセグンダB時代に着用された、カリスマ的なアウェイ用第2キットを復刻。胸にはエスタディ・コムナルでチームと共にあったアンドラ政府観光局のロゴがあしらわれ、プロ化を夢見た成長期の記憶を呼び覚ましている。(via MARCA)
■【ブルゴスCF】
レトロユニフォームは、エル・プランティオに再び希望をもたらした2000/2001シーズンの昇格を記念したもの。白と黒の純粋なコントラストとクラシックなカットで、当時の誇りと抵抗の世代をエレガントに表現している。(via MARCA)
■【カディスCF】
レトロユニフォームは、1996-1998シーズンのデザインをオマージュ。伝統的な黄色ではなく青を基調とし、肩の特徴的なグラフィックと胸の幾何学的パターンにより、90年代のノスタルジーと最新の技術を融合させている。(via MARCA)
■【ADセウタFC】
レトロユニフォームは、80年代の美学へのオマージュ。アルフォンソ・ムルベ・スタジアムの外観にインスパイアされたチェック柄の襟や、完全刺繍のロゴ、クラシックなタイポグラフィを採用し、ファンの情熱的なヴィンテージ感を表現している。(via MARCA)
■【グラナダCF】
レトロユニフォームは、エンリケ・ポルタが躍動し、ロス・カルメネスを難攻不落の要塞とした1971/1972シーズンの「マタヒガンテス(巨人殺し)」時代をオマージュ。伝統の縦縞に70年代のエンブレム、アディダスのレトロロゴ、金色のディテールを組み合わせている。(via MARCA)
■【CDレガネス】
レトロユニフォームは、ブタルケ市営スタジアムが開場し、若きサミュエル・エトーが台頭した1997-1998シーズンをオマージュ。白いVネック、太い青ストライプ、90年代後半のJomaロゴを採用し、当時のアイデンティティを現代の技術で復刻している。(via MARCA)
■【SDエイバル】
レトロユニフォームは、伝説のGKホセ・イグナシオ・ガルメンディアの長距離ゴールでも知られ、1988年5月15日に歴史的なセグンダ昇格を果たした1987/1988シーズンを記念。特徴的な深いVネックと襟を再現し、栄光の過去と現在を結びつけている。(via MARCA)
【本日の総括】
各チームが昇格と残留を懸けてしのぎを削る中、首位陥落の危機にあるカステリョンや、監督交代で起死回生を図るウエスカ、絶望的な状況のミランデスなど、降格圏周辺の動きが激化している。一方でアルメリア、スポルティング、ラス・パルマス、デポルティーボは自動昇格の枠を巡って緊迫した直接対決を繰り広げており、リーグの勢力図は毎節のように書き換えられている。また、全チームが歴史とアイデンティティを象徴するレトロユニフォームを発表し、過去の栄光を胸に終盤戦の激しい戦いへと臨む。
