【今回のラインナップ】

 

✅ アトレティコ・マドリード [マドリードダービーで2-3の惜敗、バエナの負傷退場劇も]

✅ エスパニョール [ヘタフェに敗れ12戦未勝利、VAR判定に泣かされる]

✅ ヘタフェ [エスパニョールに勝利し8位に浮上]

✅ アスレティック・クラブ [ベティス撃破でバルベルデ監督退任発表後の初陣を飾る]

✅ レアル・ベティス [フォルナルスのFK弾も反撃及ばず、オルティスが右肩負傷]

✅ レアル・ソシエダ [ビジャレアルに敗戦、スベルディア負傷と久保建英のVARデータ]

✅ ビジャレアル [ソシエダに3-1快勝、G・モレノが代表復帰へアピール]

✅ バレンシア [セビージャに快勝、ギド・ロドリゲスの去就に注目]

✅ セビージャ [バレンシアに敗戦でアルメイダ監督解任濃厚、後任候補も浮上]

✅ セルタ・デ・ビーゴ [アラベスに3点リードから衝撃の逆転負け、ラドゥが負傷]

✅ デポルティーボ・アラベス [セルタ相手に0-3から4-3の歴史的逆転勝利]

✅ ラージョ・バジェカーノ [バルサに惜敗もイニゴ・ペレス監督は相手GKを称賛]

✅ オサスナ [ジローナに1-0の完封勝利]

✅ ジローナ [オサスナに敗れ勝ち点伸ばせず]

✅ マジョルカ [エルチェに敗れ降格圏転落、ムリキのPK失敗と発言が波紋]

✅ エルチェ [マジョルカを下し降格圏脱出、アストン・ヴィラとの親善試合を予定]

✅ レバンテ [オビエドに4-2で勝利し貴重な勝ち点を獲得]

✅ レアル・オビエド [レバンテに敗れ最下位沈む、ハッサンがエジプト代表初招集]

 

■【アトレティコ・マドリード】🐻

マドリードダービーにて2-3で敗戦。前半33分、ルジェリからのパスをジュリアーノ・シメオネがヒールで落とし、ルックマンが先制ゴールを挙げた。後半に入り逆転を許すが、66分に途中出場のナウエル・モリーナがペナルティエリア外から強烈なシュートを叩き込んで同点に追いつく。しかし、71分に再び勝ち越し弾を許し敗北した。先発したGKムッソは再三のピンチを防ぐも3失点。ル・ノルマンは体調不良で前半のみで交代し、代わって入ったヒメネスのクリアミスが2失点目に直結した。後半70分から出場したアレックス・バエナに対し、バルベルデが後ろから激しいタックルを見舞って一発退場となる因縁の衝突も発生。ジョニー・カルドーソとマルコス・ジョレンテは今季5枚目のイエローカードを受け、次節バルセロナ戦の欠場が決定した。(via MARCA)

 

■【エスパニョール】🐦

ヘタフェに1-2で敗れ、これで2026年に入ってからリーグ戦12試合未勝利(4分8敗)となり、降格圏まで勝ち点9差の11位に後退した。この試合ではVARの介入により2つのゴールがオフサイドで取り消され、さらにハンドによるPKアピールも主審がモニター確認の末に与えないなど、不運な判定に泣かされる結果となった。マノロ・ゴンサレス監督は判定への不満を抑えつつ「サッカーのディテールが敗因」と自戒している。次節以降はベティス、バルセロナ、ラージョと厳しいアウェイ3連戦が控えている。(via Mundo Deportivo)

 

■【ヘタフェ】✈️

エスパニョールを相手に2-1で勝利を収め、リーグ戦で8位に浮上。エスパニョールの猛攻やVARによるゴール取り消しにも助けられながら、敵地で貴重な勝ち点3を獲得した。(via SPORT)

 

■【アスレティック・クラブ】🦁

レアル・ベティスを相手に2-1で勝利し、エルネスト・バルベルデ監督が今季限りでの退任を発表した直後の試合を白星で飾った。前半25分にイニャキ・ウィリアムスのパスを受けたダニ・ビビアンが強烈なシュートで先制。さらに前半アディショナルタイムには、再びイニャキ・ウィリアムスの折り返しからオイアン・サンセが追加点を奪った。後半はベティスの反撃に苦しんだが、ウナイ・シモンらの好セーブで逃げ切った。ビビアンはスペイン代表落選の悔しさを晴らすゴールとなり、サンセも今季初の流れからのゴールを記録し、両者ともに退任する指揮官への感謝を述べた。(via MARCA)

 

■【レアル・ベティス】🌴

アスレティック・クラブに1-2で敗れ、リーグ戦5試合未勝利となった。マヌエル・ペレグリーニ監督の就任300試合目の節目だったが、前半はボールを失う場面が目立ち2失点。ペレグリーニ監督は「木曜日のヨーロッパリーグの疲労が肉体的にも感情的にも影響した」と認めた。後半からパブロ・フォルナルス、セルジ・アルティミラ、エクトル・ベジェリンを投入して反撃に転じ、75分にフォルナルスが見事な直接フリーキックを決めて1点差に詰め寄った。直後にバカンブが同点弾をネットに揺らしたものの、オフサイドで取り消された。また、アンヘル・オルティスが前半に右肩から激しく落下してハーフタイムに交代し、鎖骨亜脱臼の疑いで2〜3週間の離脱となる見込み。(via Estadio Deportivo)

 

■【レアル・ソシエダ】👑

ビジャレアルに1-3で敗戦を喫した。この試合の52分、ディフェンスリーダーのイゴール・スベルディアが左太もも裏(大腿二頭筋)を負傷して交代。クラブのメディカルレポートによると、最低でも次節レバンテ戦やアラベス戦の欠場が濃厚であり、目前に迫るアトレティコ・マドリードとの国王杯決勝への出場も危ぶまれている。代役としてはジョン・マルティンやカレタ=ツァル、アリツ・エルストンドの起用が見込まれる。また、今節話題となっているVAR判定に関する検証データにおいて、過去のバルセロナ戦でダニ・オルモから久保建英に対する事前のファウルがあったとして、フェルミンのゴールがVARで取り消された事例(試合は2-1でソシエダ勝利、VARなしなら2-2)がピックアップされており、久保建英のプレーが試合結果に決定的な影響を与えていた事実が改めて証明されている。(via Mundo Deportivo)

 

■【ビジャレアル】💛

レアル・ソシエダに3-1で快勝し、上位戦線で貴重な勝ち点3を獲得。ジェラール・モレノが前半7分にコーナーキックからヘディングで先制ゴールを奪い、今季15試合で8ゴール目を記録。度重なる怪我に苦しめられてきたが、高い得点率を維持しており、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるスペイン代表への復帰に向けて力強いアピールを続けている。さらにミカウターゼとペペが追加点を挙げ、前半のうちに勝負を決めた。(via Estadio Deportivo)

 

■【バレンシア】🦇

敵地でセビージャに2-0で勝利を収め、11位に浮上した。負傷から復帰したセサル・タレガがスタメンに名を連ね、ウナイ・ヌニェスとともに強固な守備陣を形成して無失点勝利に大きく貢献。一方、冬の移籍市場で加入したギド・ロドリゲスの去就が注目されている。半年契約で加入した彼に対して、クラブは契約延長を望んでいるものの正式なオファーは出されておらず、サウジアラビアやカタール、南米のクラブからの関心も寄せられている状況だ。(via SPORT)

 

■【セビージャ】🛡️

バレンシアに0-2で敗れ、降格圏からわずか3ポイント差の順位に沈んだ。この惨敗を受け、マティアス・アルメイダ監督の解任が秒読みとなっている。試合後、アルメイダ監督はロッカールームに40分間こもって体調不良を訴え、記者会見では「私がいなくなることが解決策なら問題ない」と辞任を示唆した。クラブ役員会は緊急会議を開き、後任としてルイス・ガルシア・プラサが最有力候補に浮上しており、ディエゴ・マルティネスやマノロ・ヒメネスの名前も挙がっている。また、試合中にセサル・アスピリクエタが負傷交代し、フアンル・サンチェスは頭部衝突で脳震盪の疑いにより病院へ搬送。ジブリル・ソウも肋骨の痛みで交代した上、リュシアン・アグメが累積10枚目のイエローカードを受け次節出場停止となるなど、野戦病院状態となっている。(via Estadio Deportivo)

 

■【セルタ・デ・ビーゴ】🌊

アラベスに対して前半37分までに3-0とリードしながら、まさかの3-4で歴史的な逆転負けを喫した。フェラン・ジュグラが2ゴール、ウゴ・アルバレスが1ゴールを挙げて試合を決定づけたかに見えたが、後半に守備が崩壊。クラウディオ・ヒラルデス監督は「理解できないが、これがサッカーだ。私の責任であり、後半の采配はすべて間違っていた」と猛省し、カール・スタルフェルトやマルコス・アロンソの欠場が守備の脆さを招いたと説明した。さらに、後半60分頃に正GKのイオヌツ・ラドゥが右ふくらはぎを負傷。最後までプレーを続けたが、精密検査の結果次第では長期離脱の可能性もあり、次節バレンシア戦への出場が危ぶまれている。(via SPORT)

 

■【デポルティーボ・アラベス】🦊

セルタ相手に0-3の絶望的状況から4-3という歴史的な大逆転勝利を収め、降格圏を脱出した。前半アディショナルタイムにトニ・マルティネスが1点を返すと、キケ・サンチェス・フローレス監督はハーフタイムに4人の選手を入れ替える大胆な采配を振るう。後半に入るとアンヘル・ペレスが追加点を奪い、トニ・マルティネスが強烈なミドルシュートで同点に。そしてアブデ・レバシュが鮮やかな突破から決勝ゴールを決めた。アディショナルタイムにはGKアントニオ・シベラがカルロス・ドミンゲスの至近距離からのヘディングをスーパーセーブで防ぎ、勝利を死守した。(via MARCA)

 

■【ラージョ・バジェカーノ】⚡

敵地でのバルセロナ戦で0-1と惜敗した。前半開始早々にカルロス・マルティンが決定機を迎えたが相手GKジョアン・ガルシアに防がれた。イニゴ・ペレス監督は「同点が妥当だった。後半はゴール前以外ほぼ完璧な内容だった。相手のGKがバルサに引き抜かれたのが本当に残念だ」と、ジョアン・ガルシアのスーパーセーブを称賛しつつ悔しさを滲ませた。終盤にもパチャ・エスピーノやデ・フルトスが決定機を作ったが、最後までネットを揺らすことはできなかった。(via Mundo Deportivo)

 

■【オサスナ】🐂

ジローナを相手に1-0で完封勝利を収め、リーグ10位と中位をキープ。安定した試合運びで着実に勝ち点を積み重ねている。(via Mundo Deportivo)

 

■【ジローナ】🔴

オサスナに0-1で敗戦。上位進出を狙う中で痛い取りこぼしとなった。(via Mundo Deportivo)

 

■【マジョルカ】🏝️

エルチェに1-2で敗れ、降格圏の18位に転落した。試合終了間際の92分、ヴェダト・ムリキが同点に追いつく絶好のPKを獲得したが、これを失敗。試合後、ムリキは新監督マルティン・デミチェリスのポゼッションサッカーを称賛し「前監督時代のように守ってボールを追いかけるだけではない。これが我々の正しい道だ」と発言した。このコメントが、前監督を慕うサポーターの間で大きな波紋を呼んでいる。(via Mundo Deportivo)

 

■【エルチェ】🌴

マジョルカに2-1で勝利し、降格圏を脱出して16位に浮上した。チームは新体制下で調子を上げており、エデル・サラビア監督は次節に向けた準備の一環として、イングランドのアストン・ヴィラとの親善試合を予定している。(via Mundo Deportivo)

 

■【レバンテ】🐸

レアル・オビエドとの裏天王山に4-2で勝利。依然として降格圏の19位に沈んでいるものの、残留に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。(via Mundo Deportivo)

 

■【レアル・オビエド】🛡️

レバンテに2-4で敗れ、リーグ最下位に沈んでいる。チーム状況が厳しい中、アイセム・ハッサンがエジプト代表に初招集された。彼はフランス出身だがエジプトとチュニジアにルーツを持ち、スペイン代表との親善試合に出場する可能性がある。オビエドでは最近スタメンから外れることが多くなっていたが、国際舞台での飛躍に期待がかかる。(via SPORT)

 

【本日の総括】

 

上位争いではアトレティコ・マドリードがマドリードダービーで痛恨の敗戦を喫し、アスレティックやビジャレアルが勝利したことで欧州カップ戦の出場権争いがさらに激化しています。一方、中下位ではセルタとアラベスの間で0-3からの歴史的な大逆転劇が生まれ、セビージャは連敗により監督解任が秒読みとなるなど、残留争いが非常にカオスな状況に陥っています。多くのチームで負傷者や退場者が続出しており、各クラブの総力戦が求められる終盤戦へと突入しています。