【今回のラインナップ】

 

✅ [アルベロア新体制と驚異の復活劇] シャビ・アロンソ解任後の低迷からチームを再建し、CLとダービーで勝利を重ねる

✅ [カスティージャ前指揮官との逸話] アレナス・デ・ゲチョのエリセ監督が語るアルベロアのトップ昇格の裏側とカンテラ評価

✅ [エース・ビニシウスの圧倒的パフォーマンス] 直近11試合で10ゴールを記録し、ブラジル代表でも主軸として期待される

✅ [エムバペの膝を巡る前代未聞の医療スキャンダル] 左右の膝を間違えて診断され、痛みを抱えたままプレーを強行していた真相

✅ [続出する負傷者と医療部門の内部崩壊] クルトワやロドリゴの重傷、ベリンガムの誤診、そして栄養士解雇騒動とAI処方

✅ [アトレティコとのダービーとVARの波紋] 2回のファウル判定とバルベルデの退場、そしてVARデータが示す真の不利益

✅ [C・ロナウドJr.のカンテラ参加と復帰の可能性] 15歳の長男が練習に参加し、ロナウド一家の首都帰還のシナリオが浮上

✅ [右サイドバックの現状とカンテラの台頭] トレントの定着と遅刻問題、そしてフォルテアの台頭

✅ [ベルナベウがテニスコートに変貌] マドリード・オープンの練習コートとして提供され、過酷なアウェイ3連戦を強いられる

✅ [CLバイエルン戦のチケット価格の不均衡] 高騰するホーム席と安価なアウェイ席によるソシオの不満

✅ [ミチェル監督の過去の契約すっぽかし事件] ラージョ時代にマドリードとの契約の食事会を無断キャンセルした真相

✅ [ディ・マリア夫妻のSNS反撃] 虚偽の噂を流したジャーナリストの電話番号を晒して激怒の警告

✅ [カゼミーロとモドリッチの再会] フロリダのテーマパークで親善試合前にかつての戦友が交流

✅ [サラーとC・ロナウドのプレミア成績比較] キャラガーが語る、プレミアリーグにおける両者のスタッツと影響力の差

✅ [ラ・リーガ FCフューチャーズ U-12世界大会] ブルネテで開催される世界大会にマドリードの若き才能たちが参戦

 

■【アルベロア新体制と驚異の復活劇】

シャビ・アロンソの解任後、1月13日にエミリオ・ブトラゲーニョによってトップチームの監督就任が発表されたアルバロ・アルベロアは、当初は暫定的な見方も強かったものの、見事にチームを立て直しています。就任直後のコパ・デル・レイのアルバセテ戦では敗退を喫しましたが、エムバペとベリンガムという二枚看板を欠く厳しい状況下で競争力を取り戻しました。特筆すべきは、チャンピオンズリーグでジョゼ・モウリーニョやペップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)といった名将たちを次々と敗退させ、国内リーグでもディエゴ・シメオネ率いるアトレティコ・マドリードとのダービーを制したことです。契約期間は1シーズンにオプションで1シーズンが追加されたもので、年俸は300万ユーロ以上とされています。ユルゲン・クロップ監督就任の噂が絶えなかった中で、アルベロアはヴィニシウスやフェデ・バルベルデ(アトレティコ戦ではハットトリックを達成)の最高の状態を引き出し、フイセン、アントニオ・リュディガー、ブラヒム・ディアスらを強化しました。冬の移籍市場でボーンマスへ去りそうだったフラン・ガルシアを信頼し、カンテラのチアゴ・ピタルチを抜擢するなど、見事な手腕を発揮しています。また、ロッカールームの規律を正すために遅刻に対する明確なルールを設け、マドリードダービーでは新戦力のトレント・アレクサンダー=アーノルドが遅刻したため、途中出場こそ果たしたもののベンチスタートを命じられました。さらにアルベロアには、重要な試合で勝利した翌日の練習前、自らロッカールームにクロワッサンやドーナツなどの朝食のケータリングを運び、選手たちに振る舞うというカスティージャ時代からの伝統的な習慣があり、チームの結束を高めています。一方で、アルベロアが語った「自宅の庭にリュディガーの銅像を建てる」という発言は、一部でリュディガーのラフプレーを肯定するものだと批判を浴びる場面もありました。ちなみにリュディガーはリーガでの退場経験はゼロですが、コパ・デル・レイの試合でベンチに座っている時に退場になった経歴があります。(via SPORT, Mundo Deportivo)

 

■【カスティージャ前指揮官との逸話】

アルベロアがレアル・マドリード・カスティージャの監督として指揮を執った最後の試合は、1月11日に行われたアレナス・デ・ゲチョ戦であり、結果は1-4の敗北でした。その試合でアレナス・デ・ゲチョを率いていたジョン・エリセ監督は、その数時間後にアルベロアがトップチームの監督に昇格した驚きの経緯について語っています。エリセ監督はシャビ・アロンソの解任について『バルサに勝ち点4差で、CLではトップ8圏内、コパも残っていた。シャビ・アロンソの解任は完全に不当だと思う』と前任者を擁護し、『アルベロアを2ヶ月で評価するのは非常に難しい』としつつも、アルベロアのクラブでの立ち振る舞いについて『アルベロアはエンブレムやクラブの偉大さ、レアル・マドリードが何を意味するかを語っている。それがフロレンティーノを満足させているんだ』と分析しています。また、アルベロアのカンテラ起用については『そこでアルバロは自分の痕跡を残し、彼らに重要な場を与えている』と高く評価しており、レギュラーに定着したピタルチ、パラシオス、そしてルーゴ戦でデビューし2人で3ゴールを決めたハコボ・オルテガとシリアの名前を挙げ、『カスティージャの選手の60%はプリメーラでプレーできると言っても過言ではない』と断言しました。トップチームの原動力について問われると、エリセ監督は『バルベルデなしではマドリードは全く違うチームになる』と絶賛しています。(via MARCA)

 

■【エース・ビニシウスの圧倒的パフォーマンス】

ビニシウス・ジュニオールは現在、直近11試合で10ゴールを記録するという絶好調を維持しています。先日のアトレティコ・マドリードとのダービーマッチでも2ゴールを挙げて勝利の立役者となりました。アルベロア監督は試合後、彼を大絶賛しています。『今日もまたビニシウスの素晴らしい試合だった。才能、勇気、キャラクター、失敗を恐れずに何度も挑戦する姿勢の証明だった。非常に難しい時間帯に勝利をもたらす素晴らしいゴールだった。いつも言っていることだが、彼のような選手を持てることは僕にとって信じられないほどの幸運だ。彼の献身性、才能、そして常にチームを牽引しようとする意欲があるからね。キャリア最高の瞬間かどうかはわからないが、それに近い状態であることは間違いない』。現在ビニシウスは、カルロ・アンチェロッティ監督が率いるブラジル代表に合流しており、フランスおよびクロアチアとの親善試合に向けて準備を進めています。チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルン・ミュンヘンとの大一番を控える中、アルベロア監督はエムバペやベリンガムといった主力の完全復活を待望しており、さらにエデル・ミリトンについても現在の代表ウィーク明けに復帰可能だと明言しています。(via Estadio Deportivo)

 

■【エムバペの膝を巡る前代未聞の医療スキャンダル】

キリアン・エムバペの怪我を巡り、信じられない医療スキャンダルが発覚しました。エムバペは12月7日のセルタ戦で負傷しましたが、医療スタッフは痛みを訴える左膝ではなく、健康な右膝のMRIを撮影し診察するという前代未聞の重大な診断ミスを犯しました。クラブ側は「最初のMRIではなくコントロール用のMRIでのミスだった」と弁明していますが、エムバペは誤った診断のまま、アラベス戦、コパ・デル・レイのタラベラ戦、セビージャ戦に痛みを抱えたまま強行出場させられました。12月31日にフランスのL'Équipe紙が怪我を報じた直後、クラブはようやく「左膝の捻挫」と発表しましたが、エムバペはこれに激怒し、セカンドオピニオンを求めてパリへ渡りました。そこで過去にベンゼマらを執刀した専門医ベルトラン・ソネリ=コッテの正しい診察を受け、クラブの理学療法士2名とともに3月の1週間をパリでの保存治療に費やしました。その後、シティ戦とアトレティコ戦で復帰を果たしたエムバペは『自分に何が起きているのかわからないことは、僕に多くのフラストレーションを生んだ。少し前まで診断が下りていなかったんだ。その瞬間から、それ以前に言われていたことはすべて嘘になった。でも、もう膝は100%回復しているよ』『診断はある特定の日付に告げられたが、今は明かせない。その時期は決して最高の状態では過ごせなかったし、世界で一番幸せな選手というわけではなかった』と怒りを滲ませました。フランスRMCのジャーナリスト、ダニエル・リオロはこの件について『マドリードの医師たちは膝を間違えた。怪我人が多かったからだと言われたが、エムバペの膝の診断が破滅的だったからだと言える。絶対に重大なミスだ。エムバペはずっと何が原因か分からないままプレーし、膝を破壊していた可能性もあった。レアル・マドリードにとって起きたことは完全なる恥であり、エムバペにとって最悪の事態は避けられたと思う』と激しく非難しました。また、ジャーナリストのアルフレド・レラーニョも『我々が話しているのは、彼に起きる全てのことが世界的なニュースになるような選手であり、彼に起きたことは、手術ではなく単なる診断だったことがせめてもの救いだったということだ。彼らは同じチューブ、同じスキャナーに両足を入れて、間違った方の足に注目したんだ。しかし、本当に滑稽なことだ。もし手術だったらと想像してみてくれ。健康なもう片方の膝を手術していたら?それこそ狂気の沙汰だっただろう。私が記憶している限り、マドリードにとってこれほど最悪な失態はない。ペペ・ゴテラとオティリオのようだ』と呆れ果てています。このスキャンダルによりクラブ内部ではエムバペ周辺からのフランスメディアへの情報漏洩に不快感が広がっており、一部のファンからは「なぜエムバペ自身が診察時に左右の違いに気づかなかったのか」という疑問の声も上がっています。(via SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)

 

■【続出する負傷者と医療部門の内部崩壊】

医療部門の混乱はエムバペの件だけにとどまりません。1月にフロレンティーノ・ペレス会長の強い希望でニコ・ミヒッチ医師が医療部門トップに復帰しましたが、彼は過去にベリンガムの左肩の治療ミスなどで2023年に退任した経緯があり、当時のチームでは6件の十字靭帯断裂が発生していたため強い警戒感が抱かれていました。実際に今シーズンも負傷者の対応で重大な問題が続出しています。ベリンガムはハムストリングの怪我の診断に疑念を持ち、自らロンドンへ渡って確認を行いました。当初1ヶ月の離脱とされていましたが、結果的に8週間近くかかり、先日のアトレティコ戦でようやく数分間復帰したばかりです。また、ティボ・クルトワはマンチェスター・シティとの第2戦のウォーミングアップで筋肉の過負荷を訴えましたが、プレーを強行させられ、ハーフタイムにルニンと交代する事態となりました。翌日には過負荷が筋断裂へと悪化し、6週間の離脱が決定。アトレティコ戦やバイエルン戦を欠場することになりました。さらに悲惨なのはロドリゴです。彼は不快感を抱えたままヘタフェ戦で途中出場した直後に負傷しましたが、アルベロア監督と医療スタッフはそのまま30分間プレーを続行させました。結果としてロドリゴは右脚の前十字靭帯と外側半月板を断裂し、シーズンとW杯を絶望とする2027年までの長期離脱を余儀なくされました。この異常事態の中、栄養士のイツィアル・ゴンサレスが解雇される騒動も発生しました。彼女は着任初日に医療スタッフから「フロレンティーノを操って解雇させる」と脅迫され、シェフやスタッフに彼女の指示を無視するよう仕向けられたと告発しています。彼女はSNSで『ありがとう、キリアン。無知でナルシストでコネがあるだけで、若者たちに害を与えるような個人の代わりに、彼らが有能で教育を受けた人々を雇うことを願っているわ』『以前にも言ったけれど、ここで働いていて私の友人であるふりをしている人々を守るために私を侮辱するのはとても簡単よ。最悪なのは、彼らがまだここにいることね』『ChatGPTの無料の検索結果に基づいてサプリメントを処方することと、これと、どちらが最悪かわからないけれど』『選手たちは私にとても敬意を払ってくれて、彼らと一緒に仕事をするのは素晴らしかったわ。でも、彼らは医療スタッフによって作られた檻の中にいる被害者なの』と、チームがAIを使ってサプリメントを処方している実態などを赤裸々に暴露しました。(via SPORT, Mundo Deportivo)

 

■【アトレティコとのダービーとVARの波紋】

サンティアゴ・ベルナベウで行われたマドリードダービーは、レアル・マドリードの勝利に終わりましたが、アトレティコ側はムヌエラ・モンテロ主審の判定に激しい怒りを露わにしています。試合を通じてレアル・マドリードに対して吹かれたファウルはわずか2回のみで、フェデ・バルベルデが退場処分を受けた一方で、ダニ・カルバハルがマルコス・ジョレンテをエリア内で倒した決定的な場面ではファウルが取られませんでした。アトレティコは公式Xで『どうやってダービーをたった2回のファウルで終えられるのか?』と投稿し、ダイブやエリア内のプッシュなどの動画を公開して判定を痛烈に非難しました。バルサのスポーツ部門委員であるエンリク・マシプもこれに同調し、『私は常にレフェリングを心配している。なぜなら、同じ基準が使われていないからだ。マドリードがアトレティコに勝ったのは審判のおかげだと言うのは熱狂的すぎるし、あまりにも軽率な発言になるが、もしVARが介入していれば試合の行方が変わっていたかもしれない判定はいくつかある。もしそれがカンプノウで起きていれば、おそらくVARはプレーを指摘するために介入しただろう。そして時には「しかし、あっちでも起きている」と言われるが、こっちで1回起きる間に、あっちでは8回起きている』と批判しました。しかし、今シーズンのVARデータを紐解くと、レアル・マドリードに対する有利な介入が3回、不利な介入が10回(差し引き-7回)であり、バルセロナ(有利10回、不利8回、差し引き+2回)と比較しても、実はマドリードの方がVARによって大きな不利益を被っています。VARがなければ、マドリードはジローナ戦でエムバペのハンドによるゴール取り消しがなく2ポイントを多く獲得し、オサスナ戦でもクルトワのファウルに対するPKとゴール認定がなかったため3ポイントを多く獲得していました。また、VAR介入による不利なゴール取り消し回数が最も多いのは、マドリードとアトレティコで共に4回となっています。(via Esport3, AS, MARCA)

 

■【C・ロナウドJr.のカンテラ参加と復帰の可能性】

クリスティアーノ・ロナウドの長男である15歳のクリスティアーノ・ロナウドJr.が、レアル・マドリードのカンテラ(カデーテA)の練習に参加したことが確認されました。練習ではウイングのポジションでテストされており、今後もバルデベバスで練習を続ける予定で、近日中の正式加入の可能性が高まっています。彼は2022年12月以降アル・ナスルのアカデミーに所属していましたが、加入が決まればマンチェスター・ユナイテッドやユベントスの下部組織時代と同様に、再び父の足跡を追うことになります。国籍はポルトガル代表を選択しており、昨年5月にはU-15日本代表戦でデビューを飾っています。父クリスティアーノ・ロナウドはアル・ナスルと2027年6月30日まで契約しており、41歳でプロ通算1000ゴールを目指しています(現在964ゴール)。息子のマドリード加入により、家族全員が短期的にスペインの首都へ帰還するシナリオも浮上していますが、Jr.が単独でシウダード・デポルティーバの寮に住む選択肢も残されています。彼は今年6月で16歳になり、来季はフベニール年代へと昇格します。(via MARCA)

 

■【右サイドバックの現状とカンテラの台頭】

右サイドバックのポジションは、カルバハルの抱える問題により長らく起用に苦労してきました。昨季はルーカス・バスケスが代役を務め、今季もバルベルデやアセンシオがやむを得ず右サイドバックでプレーする事態に陥っていましたが、現在は新加入のトレント・アレクサンダー=アーノルドが定着し、穴を埋めています。また、将来に向けてカンテラからはフォルトゥニではなく、フォルテアがトップチームへの昇格を強くアピールしており、今後のポジション争いに注目が集まっています。(via MARCA)

 

■【ベルナベウがテニスコートに変貌】

4月20日から5月3日までカハ・マヒカで開催されるテニスのムチュア・マドリード・オープンに関連し、サンティアゴ・ベルナベウがスター選手たちの練習コートとして提供されることが決定しました。4月21日か22日に行われるアラベス戦の直後に芝生が回収され、4月23日から30日にかけてテニスコートへと適応されます。宿泊先のホテル・ユーロビルディングから車でわずか1分の距離にあるため、選手たちにとって非常に利便性が高いとされています。その間、レアル・マドリードはリーガでベティス、エスパニョール、そしてカンプノウでのバルセロナ戦という非常に過酷なアウェイ3連戦を強いられることになります。ベルナベウでの次のリーグ戦は5月13日のオビエド戦となります。また、CL準々決勝でバイエルンを破った場合、準決勝はマドリード・オープンの真っ只中(4月28日か29日)に予定されていますが、マドリードはバイエルンより上のシード権を持っているため第1戦はアウェイとなり、ベルナベウでの第2戦はテニス大会終了後の5月8日か9日に行われる予定です。ベルナベウは過去にNFLの試合も開催しており、将来的にはイリア・トプリアの格闘技イベントやNBAの試合開催も視野に入れています。(via MARCA)

 

■【CLバイエルン戦のチケット価格の不均衡】

4月7日にベルナベウで開催されるチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン・ミュンヘンとの第1戦のチケット価格が発表され、物議を醸しています。最も安い席で120ユーロ、最も高い席で445ユーロと非常に高額に設定されています。ソシオ(非アボナド)には欧州戦向けの30%割引が適用され、ゴール裏の第4アンフィテアトロで84ユーロ、ラテラルのトリブナで312ユーロとなりますが、それでもファンへの負担は小さくありません。対照的に、4月15日のアリアンツ・アレーナでの第2戦では、バイエルン側がマドリードのファンに提供するアウェイ席はわずか50ユーロです。一方、ベルナベウの第3アンフィテアトロのゴール裏をマドリードのソシオが購入しようとすると112ユーロもかかってしまいます。UEFAはアウェイファン向けのチケット価格の上限を60ユーロと定めており、ドイツのファンがベルナベウに来る場合は上限の60ユーロが適用されますが、バイエルンはこの上限をさらに下回る50ユーロという良心的な価格に設定しており、自国クラブの価格設定に対するソシオの不満が高まっています。(via MARCA)

 

■【ミチェル監督の過去の契約すっぽかし事件】

現在ジローナを率いるミチェル監督が、ラージョ・バジェカーノ時代にレアル・マドリードからのオファーを拒否した驚きのエピソードをポッドキャストで告白しました。当時、彼はレアル・マドリードのスカウトであったパコ・グラシアと食事をして契約を交わす約束をしていましたが、なんとその約束を無断でキャンセルしました。ミチェル監督は当時を振り返り、『レアル・マドリードと契約するために会う約束をしたけれど、僕は現れなかった。ラージョ・バジェカーノに残りたかったんだ。みんな僕に「マドリードへ行け」と言っていたけれど、いざその時になって、父に「行かない」と伝えた。そして行かなかったんだ』と語りました。後日、パコ・グラシアからは『君と食事をしてレアル・マドリードと契約する約束だったのに、来なかったね』とチクリと言われたそうです。なぜ行かなかったのかについて、ミチェル監督は『それが当時の僕の素直な気持ちだったんだ。自分の住む地域で友達と一緒にいて守られていると感じる安心感や、どんな場所かわからないところへ行くことへの恐怖もあったと思う。自分の地域という快適な場所に閉じこもっていたんだ。マドリードに行けば上手くいくかもしれないし、失敗するかもしれない。ただ、それ以上深く考える必要はないと思う』と、マドリードへの移籍に対する不安と地元愛が理由であったことを明かしました。(via MARCA, Estadio Deportivo)

 

■【ディ・マリア夫妻のSNS反撃】

2010年から2014年までレアル・マドリードに在籍したアンヘル・ディ・マリアと妻のホルヘリーナ・カルドソが、悪質な噂を流したジャーナリストに対してSNSで猛反撃を行いました。事の発端は、ジャーナリストのゴンサロ・ソテロがXにて「ホルヘリーナが高級住宅地のゲストリストに複数のモデルの名前を見つけて激怒し、涙ながらに騒ぎを起こした」という虚偽の噂を拡散したことです。これに対しディ・マリアは自身のSNSで『お前に少し有名にさせてやるよ、マヌケ。なんてでっち上げだ。ただ人を汚したいだけのために。誰にこれをやらされているんだ?その上、お前は顔を出すほどバカだ。もし僕や家族の名前を汚し続けるなら、裁判所に訴えるぞ』と激しい怒りを見せました。妻のホルヘリーナも容赦なくジャーナリストの電話番号を晒し上げ、『有名になりたいの、おバカさん?あなたは狼の口に飛び込んだのよ。もっと賢くなるには生まれ変わらなきゃね。この子は有名になりたくて、テレビに出るための助けを求めているの。とても赤ちゃんで助けが必要なのね… 桃が好きなら、その産毛も我慢しなさい』と強烈な警告を発しました。電話番号を暴露されたゴンサロ・ソテロは『もし僕に何かあったら、番号を漏らした彼女に責任を取らせる』と投稿し、騒動は泥沼化しています。(via MARCA)

 

■【カゼミーロとモドリッチの再会】

レアル・マドリードの中盤を共に支えた黄金コンビ、カルロス・エンリケ・カゼミーロとルカ・モドリッチがフロリダ州オーランドのテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ」で再会を果たしました。この感動的な再会は、4月1日にオーランドのキャンピング・ワールド・スタジアムで開催されるクロアチア対ブラジルの親善試合を前に実現したもので、かつての戦友同士の絆の深さをファンに見せつけました。(via MARCA)

 

■【サラーとC・ロナウドのプレミア成績比較】

リバプールからの退団が確実となったモハメド・サラーについて、解説者のジェイミー・キャラガーがレアル・マドリードのレジェンドであるクリスティアーノ・ロナウドとの比較論を語りました。キャラガーはサラーのプレミアリーグでの圧倒的な実績を称え、『多くの人がクリスティアーノ・ロナウド、エデン・アザール、ジャンフランコ・ゾラ、デニス・ベルカンプ、エリック・カントナといった選手たちの真価について議論するだろうが、彼らの誰一人として、エジプト人選手のようにシーズンを通してこれほど途方もないスタッツを継続して残した者はいない。マンチェスター・ユナイテッドでのロナウドの期間、最初も復帰した時も、彼のレアル・マドリードでの全盛期の直前と直後だった。プレミアリーグでのパフォーマンスと影響力だけで厳格に判断するなら、サラーはロナウドを凌駕している。プレミアリーグの歴代ベストイレブンにおいて、サラーはアンリとロナウドと共に攻撃のトリデンテのレギュラーだ』と、プレミアリーグ内での貢献度においてはサラーが上回っていると断言しました。(via Mundo Deportivo)

 

■【ラ・リーガ FCフューチャーズ U-12世界大会】

3月25日からブルネテを舞台に「ラ・リーガ FCフューチャーズ U-12世界大会」が開幕します。未来のスター選手たちが集うこの大会に、レアル・マドリードの下部組織も参戦しており、グループCに組み分けられました。マドリードの若き才能たちは、ウィダードAC(19:30キックオフ)、ベティス(19:30キックオフ)、アトレティコ・マドリード(19:30キックオフ)、そしてセビージャ(13:00キックオフ)と激突し、頂点を目指します。(via SPORT, MARCA)

 

【本日の総括】

アルベロア新体制の下で息を吹き返しCLやダービーで結果を出すチームの輝かしい復活劇の裏で、エムバペの誤診やロドリゴの重傷、そしてAIによるサプリメント処方の暴露など、医療部門の深刻な崩壊が浮き彫りとなりました。C・ロナウドJr.のカンテラ参加やダービーでの判定を巡るアトレティコとの場外乱闘、さらにはOBたちの話題まで、ピッチ内外で激動のニュースが駆け巡った一日でした。