【今回のラインナップ】

 

✅ レーシング・サンタンデール [首位キープも歴史的大敗。次節は代表ウィルスで5選手欠場]

✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ [アタッカー陣大復活で2位争い。イェレマイはMVP候補に]

✅ UDアルメリア [アリバスがピチチ独走。買い取りOP行使で戦力補強へ]

✅ マラガCF [アウェーで完勝し4位死守。昇格戦線にプレッシャーをかける]

✅ UDラス・パルマス [アレ・ガルシアが大ブレイク。モレイロの穴を完全に埋める]

✅ CDカステリョン [ドローで5戦未勝利も6位浮上。土壇場のPK献上に泣く]

✅ ブルゴスCF [後半戦快進撃で50ポイント到達。ラミス監督は1部昇格を宣言]

✅ SDエイバル [プレーオフ圏内まで5ポイント差。冬加入のベルナトに期待]

✅ SDウエスカ [VARの不透明な判定に激怒。クラブが異例の公式抗議声明を発表]

✅ カディスCF [新体制2戦目で大崩壊。SDがファンへ謝罪し次節は運命のセウタ戦]

✅ コルドバCF [前半30分までに12失点と守備崩壊。クラブ史上最悪の泥沼6連敗]

✅ CDレガネス [昇格の英雄たちが次々退団。残留を懸け次節は上位マラガと激突]

✅ クルトゥラル・レオネサ [14戦未勝利もカステリョンから劇的ドローで勝ち点をもぎ取る]

✅ アルバセテ [首位粉砕の大波乱。契約未更改の監督がフロントへ決断を迫る]

✅ レアル・サラゴサ [新体制でも降格圏。冬加入の目玉FWアガダは完全構想外に]

✅ レアル・バリャドリード [エスクリバ新監督下で復調の兆し。次節は白熱のダービー戦]

✅ CDミランデス [C・フェルナンデスが孤軍奮闘のキャリアハイ。残留へ望み繋ぐ]

✅ グラナダCF [開始5分の電撃2発で完勝。パチェタ監督下で残留圏争いを優位に]

✅ ADセウタFC [守備崩壊で痛恨の3連敗。次節は生き残りを懸けたカディス戦]

✅ レアル・スポルティング・ヒホン [主力2名が手術で今季絶望。野戦病院化で厳しい終盤戦へ]

✅ レアル・ソシエダB(サンセ) [開始直後の連続失点で敗戦も、指揮官は若手の成長に手応え]

 

■【レーシング・サンタンデール】

現在59ポイントを獲得しリーグ首位をキープしているが、直近のアルバセテ戦(本拠地エル・サルディネロ)では退場者を出して10人での戦いを強いられ、0-4の歴史的大敗を喫した。さらに「FIFAウイルス(代表ウィルスの影響)」が直撃し、次節の敵地ラ・ロマレダでのレアル・サラゴサ戦に向けて5名の主力選手を失うという大きな痛手を負っている。グスタボ・プエルタ(コロンビア代表)、グリアシュヴィリ(ジョージア代表)、シモン・エリクソン(スウェーデンU-21代表)、ペイオ・カナレス(スペインU-21代表)、サリナス(スペインU-19代表)が各国代表に招集された。プエルタとグリアシュヴィリについては、4月1日のスポルティング・ヒホン戦には間に合う可能性があるものの、ほとんど練習なしでの合流となる見込みである。また、負傷者リストにはアラナ、マンティージャ、マネックス、パブロ・ラモンが名を連ねており、パブロ・ラモンは順調に回復すればサラゴサ戦の遠征メンバーに入る可能性がある。ホセ・アルベルト監督はチームに2日間のオフを与え、水曜日からサラゴサ戦の準備を再開する。(via MARCA)

エル・サルディネロでのアルバセテ戦(0-4)では、退場者を出しながらも数多くのゴールチャンスを作り出したが、得点には結びつかず決定力不足を露呈した。(via Estadio Deportivo)

なお、冬の移籍市場で加入したGKのシモン・エリクソンはエスキエタの控えとして獲得されたものの、現在まで出場時間はゼロである。(via SPORT)

 

■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】

現在55ポイントを獲得し、自動昇格圏を激しく争う2位タイにつけている。アントニオ・イダルゴ監督率いるチームは、直近約1ヶ月でアタッカー陣が合計6ゴールを挙げるなど、完全に復調の兆しを見せている。イェレマイ、メジャ、マリオ・ソリアーノ、ディエゴ・ビジャレスといった選手たちが攻撃を牽引してきたが、直近のレアル・サラゴサ戦ではストイチコフがアンドラダの守るゴールへ強烈なミドルシュートを突き刺し同点ゴールをマークした。彼は敵地スビエタでのレアル・ソシエダB戦でもゴールを決めており、リーグ戦で計4ゴール3アシストを記録している。若手のビル・ンソンゴはサラゴサ戦でスタメン起用され、アルティミラからのクロスに頭で合わせる惜しいシーンを作るなど躍動。彼はセウタ戦(アルフォンソ・ムルベでの逆転劇)やレアル・ソシエダB戦でも得点を挙げており、最前線の主力として台頭している。さらに、サムエレ・ムラッティエリ(イタリア人FW)は、サラゴサ戦の終盤にザカリア・エダチュリからのスルーパスを受け、グラウンダーの強烈なシュートでリアソールでの初ゴールとなる決勝点をマークした。チームはグラナダ戦(0-2)での無得点試合を除き、ストライカーたちの活躍で着実に勝ち点を積み上げている。(via SPORT)

攻撃の中心であるイェレマイはリーグ戦で10ゴールを挙げており、カナリア諸島のバロンドールと呼ばれる「ロケ・ヌブロ賞」の有力候補に名を連ねている。(via SPORT)

次節はスポルティング・ヒホンとのアウェー戦が土曜日の21時に控えている。(via SPORT)

 

■【UDアルメリア】

現在55ポイントでデポルティボと並び2位争いを展開している。直近の金曜日に行われたSDウエスカ戦では、敵地で1-3の勝利を収め、デポルティボに強烈なプレッシャーをかけた。ルビ監督率いるチームは、セルヒオ・アリバスが今季18ゴールを挙げており、リーグの得点王(ピチチ)を独走中である。(via SPORT)

ウエスカ戦では、前半33分にセルヒオ・アリバスがVARレビューの末に獲得したPKを成功させている。(via Estadio Deportivo)

また、現在レガネスからレンタルで加入しているFWミゲル・デ・ラ・フエンテについて、アルメリアは150万ユーロの買い取りオプションを保有しており、特に1部昇格を果たした場合はこのオプションを行使することが確実視されている。彼はルビ監督の構想において不動のレギュラーとして定着している。(via AS)

 

■【マラガCF】

現在54ポイントで昇格争いに食い込んでいる。フネス監督率いるチームは、直近のアウェー・カディス戦で0-3の快勝を収め、プレーオフ圏内からさらに上の自動昇格を狙える位置につけた。この勝利により、第31節終了時点で6位カステリョンとの勝ち点差を4ポイントに広げることに成功し、第4位をしっかりとキープしている。後半戦の不調から抜け出し、再び昇格を争うライバルたちにプレッシャーをかけており、次節は本拠地でCDレガネスを迎え撃つ。(via SPORT)

 

■【UDラス・パルマス】

現在51ポイントで5位につけ、プレーオフ圏内を強固に維持している。チームの絶対的得点源としてアレ・ガルシア(23歳、ベシンダリオ出身)が大ブレイク中である。彼は今季すでに7ゴールを挙げ、チームが獲得した勝ち点の31%(16ポイント)に直接貢献している。ルイス・ガルシア・フェルナンデス監督の指導の下、アレ・ガルシアは最前線で輝きを放ち、亡き父ペドロ・ガルシアに捧げる天を仰ぐゴールパフォーマンスがサポーターの間で話題となっている。彼は2029年6月まで契約を延長しており、契約解除金は3000万ユーロに設定されている。昨夏にはビジャレアルからの獲得オファーもあったが、これを固辞し残留を選択した。チームメイトのフステルやホルカスらと共に強力な陣容を形成し、アルベルト・モレイロ(昨夏1600万ユーロでビジャレアルへ移籍)の穴を完全に埋め去っている。彼自身、「下部組織出身者として1部昇格を果たすのが夢だ」と語っている。(via SPORT)

 

■【CDカステリョン】

現在50ポイント。クルトゥラル・レオネサとの本拠地カスタリアでの一戦を1-1で引き分け、5試合連続未勝利というスランプに陥っているが、ブルゴスと同勝ち点で6位(プレーオフ圏内)に滑り込んでいる。パブロ・エルナンデス監督は後半に選手交代で打開を図り、投入後わずか4分のイスラ・スエロが左サイドから完璧なクロスを供給。これにウスマン・カマラが強烈なヘディングで合わせ、先制ゴールを奪った。その後もルーカス・アルカサルがポストをかすめる惜しいシュートを放つなど攻勢を強めた。しかし、後半アディショナルタイム(90分)にファデルがペナルティエリア内でクリアを試みた際、相手のソブリノを倒して痛恨のPKを献上。これをルイス・チャコンに決められ、土壇場で勝ち点2を失った。代表ウィルスの影響でシペンガとマビルというサイドアタッカーを欠いていたことが、前半の攻撃の停滞に繋がっていた。(via AS)

試合序盤から主導権を握ったが、エドガル・バディア(クルトゥラルのGK)の再三の好セーブに阻まれる場面が多かった。試合終盤にはスエロの強烈な左足のミドルシュートがクロスバーを叩く不運もあった。(via Estadio Deportivo)

 

■【ブルゴスCF】

現在50ポイントでカステリョンと同勝ち点の7位。直近のコルドバ戦では4-0と相手を圧倒し、ラミス監督就任以降の好調を維持している。後半戦10試合でわずか2敗という快進撃を続けており、事実上の残留ラインである勝ち点50に到達した。ラミス監督は「単なる残留で終わらせるつもりはない。選手たちには『着陸するな、まだまだ燃料はある』と伝えた」と語り、1部昇格プレーオフ進出への強い意欲を示した。次節は敵地ホセ・ソリージャでのレアル・バリャドリードとの「カスティーリャ・イ・レオン・ダービー」が控えており、指揮官はこれを昇格に向けた決勝戦と位置づけている。(via Estadio Deportivo)

冬の移籍市場の目玉として加入したDFオイエル・ルエンゴは、これまでのところわずか7分の出場にとどまっている。(via SPORT)

 

■【SDエイバル】

現在45ポイントで8位。プレーオフ圏内の6位(50ポイント)とは5ポイント(1試合以上の差)の差が開いている。次節は本拠地イプルーアで、昇格を争うラス・パルマスとの大一番に臨む。(via SPORT)

冬の移籍市場の終盤、2月に入ってからフリーエージェントでフアン・ベルナトを獲得しているが、これまでの出場機会については不透明である。(via SPORT)

 

■【SDウエスカ】

直近の金曜日に開催されたアルメリア戦で1-3の敗戦を喫し、残留争いに向けた勝ち点の積み上げに失敗した。この試合でのVAR判定に対し、クラブは公式声明を発表し猛烈に抗議を行っている。前半33分にイニゴ・ピーニャがミゲル・デ・ラ・フエンテを倒したとされるPK判定について、「明白かつ明らかなエラーが存在しないにもかかわらず、6分以上も試合を止めて複数のリプレイを確認し、主観的な判定を下したことは競技の公平性を著しく損なう。VARの自律性侵害である」と激しく非難した。クラブはさらに、VARの介入が本来の目的から逸脱しており、一貫性のない判定が地方クラブの存続やプロフェッショナルの努力を危険に晒していると強い不満を表明している。(via Estadio Deportivo)

冬の移籍市場でMLSのスポルティング・カンザスシティから加入したホアキン・フェルナンデスは、これまでわずか15分の出場にとどまっている。(via SPORT)

次節はアウェーでグラナダと対戦する。(via SPORT)

 

■【カディスCF】

直近のホームゲームでマラガに0-3の大敗を喫した。ガイスカ・ガリターノ前監督を解任(24ポイント中1ポイントしか獲得できず)し、かつてチームを率いたセルヒオ・ゴンサレスを新監督に招聘した。初陣のミランデス戦は敵地アンドゥバで勝利したものの、第2戦のマラガ戦で再びチームは崩壊した。セルヒオ・ゴンサレス監督は試合後、「マラガの方が我々より優れていた。それを受け入れ、消化しなければならない」と完敗を認めた。スポーツディレクターのフアン・カラは自身のSNSを通じてファンに直接謝罪。「夏に若手とベテランのバランスを取って再建を図り、一時は良かったが、完全に崩落してしまった。責任は私にある」と現状の責任を全面的に認める発言をした。次節は「サバド・デ・パシオン(受難の土曜日)」の14時から、アウェーのアルフォンソ・ムルベでセウタと対戦する。もし敗れ、レガネスやバリャドリードが勝利した場合、順位をさらに落とし降格圏に沈む危険性がある。また、オンティベロスの負傷に関する不安な情報も飛び交っている。(via Estadio Deportivo)

冬の移籍で加入したセルヒオ・アリバス(CB)は出場機会に恵まれず、さらに中盤のクアメもわずか9分の出場にとどまっている。(via SPORT)

 

■【コルドバCF】

イバン・アニア監督率いるチームは、現在6連敗中で合計19失点というクラブ史上最悪の泥沼に陥っている。直近のブルゴス戦でも0-4の大敗を喫した。最大の課題は試合の立ち上がりであり、直近6試合のうち前半30分までに計12ゴールを奪われている。アルメリア戦(1-2)、セウタ戦(前半30分までに3失点)、アンドラ戦(前半30分までに3失点)、サンセ(レアル・ソシエダB)戦など、すべての試合で序盤に失点を重ねており、ゲームプランが完全に崩壊している。後半戦10試合で勝ち点9しか獲得できておらず、後半戦の成績としてはリーグで下から4番目の悪さである(失点数は23でセウタに次ぐワースト2位)。次節はホームにミランデスを迎え撃ち、連敗ストップを目指す。(via SPORT)

 

■【CDレガネス】

わずか2年前に1部昇格を果たした「英雄」たちが次々とチームを去っており、現在のスカッドに残っているのは5名のみとなっている。さらに今季終了後にはシセの退団が確定しており、ホルヘ・サエンスとフランケサも契約非更新によりチームを去る可能性が高い。アルメリアにレンタル中のミゲル・デ・ラ・フエンテについても、150万ユーロの買い取りオプションが行使される見込みである(ルビ監督の下で定位置を確保しているため)。これにより、過去の昇格メンバーはディエゴ・ガルシアとフアン・クルスの2名のみとなる見通しだ。チームは現在残留争いに巻き込まれており、次節は「サバド・デ・パシオン」の18時30分から、アウェーで上位のマラガと対戦する。前節はセウタ相手に奮闘し、終盤戦に向けての粘り強さを見せている。(via AS)

 

■【クルトゥラル・レオネサ】

ルベン・デ・ラ・バレラ監督の下、敵地カスタリアで上位のカステリョンと1-1の引き分けに持ち込んだ。しかし、これで14試合連続未勝利という深刻な状況が続いており、残留ラインからは依然として8ポイントの差をつけられている。前半からホマン(カタール人ウインガー)を中心に裏のスペースを突いて決定機を量産し、相手GKマティスの再三の好セーブに阻まれたが、試合内容は決して悲観するものではなかった。後半に先制を許したものの、途中出場のディアロやトレサコ、さらにルーカス・リベイロらが猛攻を仕掛け、最後は90分にソブリノがファデルからPKを獲得。これをルイス・チャコンが冷静に沈め、貴重な勝ち点1をもぎ取った。次節はアンドラとの対戦が控えている。(via MARCA)

冬の移籍市場で加入した左サイドバックのアル・アミンは、ここまでわずか12分の出場にとどまっている。(via SPORT)

 

■【アルバセテ】

アルベルト・ゴンサレス監督率いるチームは、敵地で首位のレーシング・サンタンデールを0-4で粉砕するという今節最大の波乱を起こした。これで2連勝、4試合負けなしとなり、勝ち点を42に伸ばしてリーグ中位に浮上している。ゴンサレス監督の契約は今年6月30日で満了を迎えるが、フロントからの契約延長の打診はまだ一切ない。指揮官は「クラブが何かを望むなら、そろそろ一歩を踏み出すべきだが、今のところ何もない。彼らがどこへ向かいたいのか決める必要がある」と、クラブ経営陣に向けて暗にプレッシャーをかけた。プレーオフ圏内までは8〜9ポイント差があり、指揮官は「まずは残留を確実にするための勝ち点が必要」と足元を見つめつつも、「最後まで一つでも上の順位を目指す」と野心を見せている。次節はカステリョンとの対戦が予定されている。(via Estadio Deportivo)

冬の移籍市場で加入したエドワード・セデーニョは、試合に出場する前に腓骨を骨折する重傷を負っている。(via SPORT)

 

■【レアル・サラゴサ】

ダビド・ナバーロ新監督(チェマ・インディアスSDによって招聘)の下、敵地でのデポルティボ・ラ・コルーニャ戦で終盤に失点し敗北を喫した。これにより、降格圏から抜け出せない苦しい状況が続いている。冬の移籍市場でMLSのレアル・ソルトレイクから加入したナイジェリア人FWウィリー・アガダは、完全に構想外となっている。前のセジェス監督時代にエイバル戦で27分、アンドラ戦で15分(合計42分)出場したのみで、ナバーロ監督就任後の3試合(カディス戦、デポルティボ戦、アルメリア戦)では全てベンチ外となっている。その他、冬の補強組の出場時間はロベルが635分、フアン・ラリオスが516分、マウリ・メンサーが384分、ヤミクが270分、ニコラ・チュミッチが188分となっており、アガダの「消滅」ぶりが際立っている。次節は首位のレーシング・サンタンデールを本拠地イベルカハ・エスタディオに迎える厳しい戦いとなる。(via SPORT)

 

■【レアル・バリャドリード】

フラン・エスクリバ監督の就任以降、チームは劇的な変化を遂げ、復調の兆しを見せている。次節は「サバド・デ・パシオン」の16時15分から、本拠地ホセ・ソリージャで絶好調のブルゴスCFを迎え撃つ「カスティーリャ・イ・レオン・ダービー」が控えており、熾烈な戦いが予想される。(via Estadio Deportivo)

冬の移籍市場で加入したFWノア・オヒオは、これまでわずか11分の出場にとどまっている。(via SPORT)

 

■【CDミランデス】

アントチョン・ムネタ監督(フラン・フスト、ヘスス・ガルバンから引き継いだ今季3人目の指揮官)の下、レアル・ソシエダからレンタル移籍中のFWカルロス・フェルナンデスが大黒柱として躍動している。直近の試合で84分にカルロス・フェルナンデスが決勝ゴールを挙げ、チームに貴重な勝ち点3をもたらした。彼は今季すでに11ゴール2アシストを記録(プレー時間は1919分)しており、自身のキャリアハイ(デポルティボやグラナダ時代の10ゴール)を更新した。カルロス・フェルナンデスは「足首の痛みを抱えながらプレーしている」と明かしつつも、「どんな状況でも勝たなければ意味がない。最後まで信じて戦う」と力強く語った。現在27ポイントでリーグ21位(ブービー)に沈んでいるが、サラゴサやウエスカ、バリャドリードの敗戦により、残留圏との勝ち点差を3ポイントに縮めている。ムネタ監督も「彼は5週間練習していなかったが、ピッチに出れば彼が何者かを証明してくれる」と絶賛している。(via Estadio Deportivo)

冬にフリーで加入したミカエル・マルサの出場はまだ記録されていない。(via SPORT)

 

■【グラナダCF】

パチェタ監督率いるグラナダは、敵地スビエタでのレアル・ソシエダB(サンセ)戦において、試合開始わずか5分でゴンサロ・ペティットとマヌ・ラマの連続ゴールにより0-2とリードを奪い、そのまま完勝を収めた。この勝利により、グラナダは順位を上げ、残留圏内の争いにおいて重要な勝ち点を獲得した。次節はウエスカとの対戦が予定されている。(via Estadio Deportivo)

 

■【ADセウタFC】

現在3連敗中と苦しい状況が続いている。特に前半戦は好調で安全圏にいたが、直近の試合では前半30分までに3失点を喫するなど守備崩壊が目立っている。後半戦の失点数は24に達しており、リーグワーストとなっている。次節は「サバド・デ・パシオン」の14時から、本拠地アルフォンソ・ムルベにカディスを迎える生き残りを懸けた重要な一戦が控えている。(via Estadio Deportivo)

 

■【レアル・スポルティング・ヒホン】

深刻な負傷者が続出しており、チームは野戦病院化している。中盤のナチョ・マルティンが左足の踵骨(アキレス腱付着部)の痛みが限界に達し、ビトリアの病院(ミケル・サンチェス医師)で手術を受けたため今季絶望となった。さらに、ウルグアイ人FWアンドレス・フェラーリも先週のカステリョン戦で左足の腓骨を骨折し、ヒホンの病院で手術を受け今季絶望となっている。彼はシーズン終了までのレンタル加入だったため、来季以降の去就は不透明である。次節はデポルティボ・ラ・コルーニャをホームのエル・モリノンに迎える。また、第35節のブルゴス戦(アウェー、エル・プランティオ)のキックオフ時間が4月11日(土)16時15分に決定した。(via SPORT)

 

■【レアル・ソシエダB(サンセ)】

アンソテギ監督率いる若きチームは、本拠地スビエタでグラナダに0-2で敗れた。試合開始わずか5分で2失点するという最悪の立ち上がりとなった。アンソテギ監督は「開始5分で0-2になれば、グラナダのようなチーム相手にはどうにもならない」と悔しさを滲ませたが、最後まで戦い抜いた選手たち(ゴルカ・カレーラやオチエングら)の姿勢を称賛した。指揮官は「1、2年前まで1部でプレーしていた選手たちと戦えることは、若手にとって大きな成長のチャンスだ」と前を向いている。次節はUDアルメリア・スタジアムで強豪アルメリアとのアウェー戦に挑む。(via Estadio Deportivo)

 

【本日の総括】

首位レーシング・サンタンデールがまさかの大敗を喫し、上位陣のポイント差が圧縮されたことで自動昇格争い(デポルティボ、アルメリア、マラガ)がさらに激化しています。また、残留争いではミランデスやアルバセテが貴重な勝ち点を積み上げる一方で、コルドバやセウタ、サラゴサが深刻な連敗や不振に喘いでおり、各チームの明暗がくっきりと分かれる結果となりました。監督解任や怪我人の続出など、ピッチ外の要因もシーズン終盤戦の勢力図に多大な影響を与えています。