【今回のラインナップ】
✅ トレント・アレクサンダー=アーノルドの遅刻による懲罰ベンチ
✅ フェデ・バルベルデとアレックス・バエナの因縁の激突と退場劇
✅ ヴィニシウスのシメオネへの復讐
✅ フロレンティーノ・ペレス会長のダービー前の出迎え
✅ エムバペとフリアン・アルバレスのバルデベバスでの過去
✅ 女優エステル・エスポシトとエムバペの交際疑惑再燃
✅ バルセロナのダウン症の子供たちとの入場とロナウジーニョ生誕祭
✅ ラージョ・バジェカーノのアウェイ席ガラガラ事件の背景
✅ セビージャのアルメイダ監督の解任危機と会見での発言
✅ マジョルカFWムリキの前監督批判発言
✅ フアン・クルスの涙とレガネスファンとの和解
✅ スポルティング・ヒホンのヒメネス監督のアディショナルタイムへの怒り
✅ ディミトリ・パイェの涙の現役引退発表
✅ アギラス対UCAMムルシア戦後の殺害予告と暴行事件
✅ サンタンデールでのファン死亡事件
✅ プリード・サンタナ元審判のレアル・マドリードTV批判とCTAからの追放
✅ セウタ会長のSNSでのファンへの苦言
✅ PSGによる元バルサのドロのゴール自慢
■【トレント・アレクサンダー=アーノルドの遅刻による懲罰ベンチ】
アルバロ・アルベロア監督が率いるレアル・マドリードで、厳しい規律の適用があった。トレント・アレクサンダー=アーノルドが今週の練習に遅刻したため、アルベロア監督は彼をアトレティコ・マドリードとのダービーマッチでスタメンから外し、ダニエル・カルバハルを起用した。これは戦術的や身体的な理由ではなく、純粋な懲罰である。アルベロア監督はバルセロナのハンジ・フリック監督が遅刻に対して厳しい態度をとっているのに倣い、選手たちに明確な境界線を示した。最も重要なシーズン終盤を迎え、ロッカールーム内の規律と秩序を保つための見せしめとしての決断だった。(via SPORT)
■【フェデ・バルベルデとアレックス・バエナの因縁の激突と退場劇】
フェデ・バルベルデとアレックス・バエナの因縁が再び火を噴いた。77分、バルベルデがバエナに対して後ろから激しいタックルを見舞い、ムヌエラ・モンテーロ主審は一切の躊躇なくレッドカードを提示してバルベルデを一発退場とした。サンティアゴ・ベルナベウの観客は判定に激怒し、連盟の腐敗を非難するチャントを歌い、アルバロ・アルベロア監督もテクニカルエリアからピッチに侵入しそうな勢いで猛抗議したが判定は覆らなかった。2人の確執は、2023年4月にバルベルデがビジャレアルの選手だったバエナから家族に関する侮辱を受けたとされ、試合後にスタジアムの駐車場で暴行を加えた事件に端を発している。それ以来、両者の間にはピッチ内外で常に緊張が走っており、今回もボールをコントロールしていたバエナに対してバルベルデが報復のような激しいタックルを行った。マドリードは退場処分に対して異議を申し立てる予定である。(via SPORT)
■【ヴィニシウスのシメオネへの復讐】
レアル・マドリードのヴィニシウスが、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督に対して見事な復讐を果たした。前回のダービーでシメオネ監督はヴィニシウスに対して、フローレンティーノがお前を追い出すぞ、という言葉を投げかけていた。しかし今回のベルナベウでのダービーでは、ヴィニシウスが自らPKを決めて同点に追いつき、さらに決勝点となる3点目も鮮やかなコントロールショットで奪い、アトレティコを優勝争いから完全に脱落させた。(via MARCA)
■【フロレンティーノ・ペレス会長のダービー前の出迎え】
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、ダービーマッチの前にサンティアゴ・ベルナベウに到着した選手たちを出迎えた。ビッグマッチの際には恒例となっているが、今回は特にヴィニシウスとキリアン・エムバペに対して特別な挨拶を行い、2人と短い内緒話をした後、非常に愛情深い様子で彼らを送り出した。(via MARCA)
■【エムバペとフリアン・アルバレスのバルデベバスでの過去】
キリアン・エムバペとフリアン・アルバレスが、マドリードダービーで対決する前に、両者がかつてレアル・マドリードの下部組織であるバルデベバスでプレーしていた過去が話題になっている。アルバレスは2011年、11歳の時に招待されてマドリードのインファンティルでプレーし、バルセロナとのクラシコでゴールを決めた。しかし、16歳未満の場合は家族全員で移住する必要があり、環境の変化を懸念してアルゼンチンに帰国した。一方のエムバペは2012年12月にジネディーヌ・ジダンの招待で13歳の時にバルデベバスを訪れたが、早すぎる時期に国を出たくないという理由でフランスに戻る決断をした。(via SPORT)
■【女優エステル・エスポシトとエムバペの交際疑惑再燃】
女優のエステル・エスポシトが、親友で俳優のセルヒオ・モモと共にサンティアゴ・ベルナベウのボックス席でマドリードダービーを観戦した。彼女が座っていたのは、最近負傷中のキリアン・エムバペが試合を観戦していたのと同じボックス席であった。2週間前にもパリで2人が一緒にいるところが目撃されており、今回のベルナベウでの姿は、公式な発表はないものの2人の交際の噂をさらに強めるものとなっている。(via MARCA)
■【バルセロナのダウン症の子供たちとの入場とロナウジーニョ生誕祭】
バルセロナはラージョ・バジェカーノ戦で2つの特別なイベントを行った。1つ目は、3月21日の世界ダウン症の日を記念したもので、スターティングメンバーがダウン症の子供たちと一緒に入場した。子供たちは、ダウン症の原因である21番染色体のトリソミーにちなんで背番号21の特別なTシャツを着用した。これらのTシャツはチャリティーオークションに出品される。2つ目は、ロナウジーニョの46歳の誕生日を祝うもので、選手たちは試合前のウォーミングアップで2005-06シーズンの背番号10の復刻版ユニフォームを着用した。このユニフォームはクラブの公式ウェブサイトで129.99ユーロで一般販売されている。(via SPORT)
■【ラージョ・バジェカーノのアウェイ席ガラガラ事件の背景】
スポティファイ・カンプ・ノウで行われたバルセロナ対ラージョ・バジェカーノの試合で、約500人を収容できるアウェイファン専用エリアに、わずか10人ほどのラージョファンしか姿を見せなかった。この奇妙な光景の理由は、ラージョがアウェイチケットを30ユーロの均一価格で提供するアウェイ席協定に署名していないためである。そのため、ラージョファンはこの試合を観戦するために通常の3倍にあたる90ユーロを支払わなければならず、多くのファンがスタジアムへの遠征を諦める結果となった。(via Esport3)
■【セビージャのアルメイダ監督の解任危機と会見での発言】
バレンシアに敗れて降格圏まで勝ち点3差に迫られたセビージャで、マティアス・アルメイダ監督の解任が確実視されている。試合後、クラブの取締役会とスポーツ部門が緊急会議を開き、ルイス・ガルシア・プラサやマノロ・ヒメネスなどの後任候補のリストアップが進められている。アルメイダ監督は試合後の記者会見で、自らの解任の可能性について尋ねられると『私が去ることが解決策であるなら、問題はない。恐れてはいない。それは可能性の中にある。もしこれが改善されるために必要なら、彼らは既にそれを知っている。私はあまり回りくどいことはしない』と語り、自らの運命を受け入れる覚悟を示した。(via Estadio Deportivo)
■【マジョルカFWムリキの前監督批判発言】
マジョルカのヴェダト・ムリキがエルチェ戦の後半アディショナルタイムに同点に追いつくPKを失敗し、チームは2-1で敗れた。試合後、ムリキはファンに謝罪した上で、マルティン・デミチェリス新監督の戦術を称賛しつつ、ハゴバ・アラサテ前監督の戦術を批判するような発言を行った。『私がこのチームで気に入っているのは、ここ3試合とても良いプレーをして、ボールを持ち、本当にプレーしようとしていることだ。以前のようにいつも守備をしてボールの後ろを走っているのとは違う。監督のおかげで私たちはすでに多くのことを変えたし、実はとても満足している。このままいきたい。これが私たちにとって良い道だ』。この発言は、アラサテ前監督の退任時に選手全員が彼を抱擁して別れを惜しんだ経緯があるため、ファンの間で大きな物議を醸している。(via Mundo Deportivo)
■【フアン・クルスの涙とレガネスファンとの和解】
レガネスのフアン・クルスがセウタ戦での得点後、涙を流してファンとの和解を果たした。彼は前節のバジャドリード戦で敗れた後、遠征したファンと緊張状態にあった。今シーズン初のゴールを決めた後、ミックスゾーンで彼は胸の内を明かした。『このような試合になることをどれだけ望んでいたか、誰もが知っている。今シーズンは私にとって厳しい時期だった。チームの努力と個人の努力によって、物事が達成されることを人々に知ってもらいたい。少し遅くなったかもしれないが、今日それが実現して嬉しい。最終的にみんなが私にそれに値すると言ってくれた。今年、誰もが今日のようなことが起こることを望んでいたし、日々私と一緒にいる彼ら、家族、そして今日良い反応を示してくれたファンに感謝している。最終的にチームは応える。私たちが必要としているのは、ファンと団結することだけだ。私たちはみんな家族であり、彼らが応えてくれれば、私たちもピッチでそうする』。(via Estadio Deportivo)
■【スポルティング・ヒホンのヒメネス監督のアディショナルタイムへの怒り】
ラス・パルマスに1-0で敗れたスポルティング・ヒホンのボルハ・ヒメネス監督が、アディショナルタイムの短さと審判の基準について激怒した。記者会見で彼は次のように語った。『アディショナルタイムと審判について話したかった。火曜日に会議に行く機会があったが、1000キロも移動して行ったのに。アディショナルタイムには腹が立つ。審判に対して最後のファウル以外は何も言うことはない。ルールは理解しているが、アディショナルタイムは適用されなければならない。4分のアディショナルタイムは異常であり、冗談だ。試合中ずっとVORルームに誰かがいて、時間を止めて無駄にならないようにカウントしていると言われていた。8月には12分のアディショナルタイムがあったのに、3月になると4分になる。私たちはスポルティングであり、考慮されていない。私がこれを話す立場でもない。なぜなら、会議に行き、協力しているのに... 8月と3月で何が違うのか分からない』。(via SPORT)
■【ディミトリ・パイェの涙の現役引退発表】
現在無所属となっていたディミトリ・パイェが、マルセイユ対リールの試合のハーフタイムにテレビ放送のカメラの前で涙ながらに現役引退を発表した。『素晴らしい冒険だった。この20年間、私に寄り添ってくれた人々に感謝したい』と語り、プロとしてのキャリアに終止符を打った。38歳のパイェは、ナント、サンテティエンヌ、リール、マルセイユ、ウェストハム、ヴァスコ・ダ・ガマでプレーし、フランス代表としても38試合に出場した。その卓越したテクニックとフリーキックの精度で魔法使いと称されたが、キャリアを通じて一つのタイトルも獲得することはできなかった。(via Mundo Deportivo)
■【アギラス対UCAMムルシア戦後の殺害予告と暴行事件】
アギラス対UCAMムルシアの試合後、信じがたい暴力事件が発生した。ニル・クバス・トーラス主審の報告書によると、試合終了の笛が鳴った後、アギラスのアドリアン・エルナンデス監督が副審の背中を蹴り、クラブ会長が主審の首を強く掴んでロッカールームへの入場を妨害した。さらに用具係も審判団の通行を妨げた。ロッカールームのエリアでは身元不明の人物から『お前らはクソッタレだ、刺してやる、今すぐ出てこい』という殺害予告が浴びせられた。審判団はロッカールームのドアを閉めるのを妨害する人物を排除するため、治安警備隊の介入を要請しなければならなかった。試合中にもスタンドからボトルや硬貨、缶が投げ込まれて試合が中断されており、アギラスには非常に重い処分が下されることが予想される。(via AS)
■【サンタンデールでのファン死亡事件】
サンタンデールでラシン対アルバセテの試合が行われた土曜日、サッカーの試合とは直接関係のない個人的な口論の末に、ラシンのファンがアルバセテのファンに暴行を受けて死亡する事件が発生した。事件はシモン・カバーロ広場で発生し、被害者は頭から血を流して倒れているところを発見され、病院に搬送された後に死亡が確認された。容疑者はその場で逮捕された。警察の初期捜査によると、これは両チームのファン同士の組織的な衝突ではなく、偶発的な口論がエスカレートしたものであることが確認されている。(via Mundo Deportivo)
■【プリード・サンタナ元審判のレアル・マドリードTV批判とCTAからの追放】
元1部リーグの審判で現在はVARを担当しているフアン・ルイス・プリード・サンタナが、ポッドキャスト番組で発言した内容が原因で、審判技術委員会から今週末の試合の担当を外された。彼はネグレイラ事件について『証拠もなく集団全体が疑われている。審判の買収は存在しなかった。それは私にとって非常に明白だ』と主張。さらにレアル・マドリードTVが試合前に流す判定批判のビデオについて『審判の姿を軽視し、試合前にすでに審判がマドリードに不利益を与えるだろうと言っている』と痛烈に批判した。審判技術委員会は連盟の許可なくメディアで意見を述べたことを問題視し、彼に厳しい処分を下した。(via SPORT)
■【セウタ会長のSNSでのファンへの苦言】
セウタのルハイ・ハミド会長が、レガネスに敗れた後にチームへの批判を強めるファンに対して個人のFacebookアカウントで苦言を呈した。彼は友人の言葉を引用しつつ『お前ら何が欲しいんだ?ハイパーモーション初年度で、11節を残して降格圏から13ポイント差の44ポイントで、不満を言っているのか?本気か?首位のラシンは今日4点取られた。要求が高すぎるにはこのカテゴリーではあまりにも新参者だ。君たちは自分たちが何をしたか、何をしているか分かっていないと思う。私の答え。この地球に住んでいない人だけだ兄弟。ファンの大半は楽しんでいる。私たちはおそらく実力以上のところにいるが、私たちにはたくさんのタマタマがある。今、レジリエンスと呼ばれるものだ。タマタマだ!休むまであと少しだ兄弟』と投稿し、昇格組としての現在の成績を冷静に評価すべきだと主張した。(via Estadio Deportivo)
■【PSGによる元バルサのドロのゴール自慢】
パリ・サンジェルマンが冬の移籍市場でバルセロナから800万ユーロで獲得した18歳のドロの初ゴールをSNSで大々的にアピールしている。ドロはニース戦の終盤に出場し、ウスマン・デンベレのアシストからゴールを決めた。試合はすでに0-4と決着がついていたが、PSGはこのゴールをクラブの今季公式戦100ゴール目として祝い、バルセロナの至宝を引き抜いた自らの正しさを誇示している。一方で、リーグ戦では起用されているものの、チャンピオンズリーグのチェルシー戦では出場機会が与えられていない。(via SPORT)
【本日の総括】
今節のピッチ外では、マドリードダービー周辺の話題が大きな注目を集めました。アレクサンダー=アーノルドの遅刻に対するアルベロア監督の厳格な処分や、バルベルデとバエナの因縁の退場劇、さらにエステル・エスポシトの観戦によるエムバペとの交際疑惑再燃など、ドラマに事欠きません。バルセロナではダウン症の子供たちとの心温まる入場とロナウジーニョの生誕祭が行われた一方で、ラージョファンがチケット価格の問題でアウェイ席にほとんど姿を見せないという対照的な出来事もありました。また、ディミトリ・パイェの涙の引退発表や、フアン・クルスのファンとの和解など感動的なエピソードがあった一方で、アギラスでの暴行・殺害予告事件やサンタンデールでの死亡事件など、サッカー界に影を落とす痛ましいニュースも発生しています。
