🗞️スペイン・フットボール ピッチ外ニュース (2026-03-23)
【今回のラインナップ】
✅ ヴィニシウスとシメオネの因縁再び、交代時の煽りとフロレンティーノへの愛
✅ バルベルデ退場で再燃、バエナ殴打事件の生々しい舞台裏
✅ ジョアン・ガルシアの負傷アピール、実はハフィーニャの靴紐タイムだった
✅ トレントの遅刻によるスタメン落ち罰則と、SNSでのマドリード愛
✅ メンフィス・デパイ、試合中にベンチでスマホをいじり大炎上
✅ アリシャ・レーマン、TikToker扱いされることへの鬱憤を爆発
✅ UCAMムルシアのバスがアギラスの過激ファンに襲撃され窓ガラス粉砕
✅ グアルディオラ、頭に謎の引っかき傷を作りレアル・マドリードを煽る
✅ ラウール・デ・トマス行方不明騒動の結末は、マドリードの植毛クリニック
✅ グリーズマン、異例の特例措置でオーランド移籍契約のためアメリカへ渡米
✅ マジョルカ監督デミチェリス、情報漏洩に激怒し記者会見で記者を公開処刑
✅ マキシ・ロペスの無責任なクラブ買収放棄と、元同僚の自腹による選手救済
✅ 元審判エストラーダが現役VAR審判のカタルーニャ嫌悪発言を痛烈批判
✅ 新カンプ・ノウに視界不良席が発覚、クラブも解決は困難と認める
✅ モドリッチがバロンドールをミランに寄贈、契約延長の匂わせか
✅ 前代未聞、バルサU-12で1試合に10人の異なる選手がゴールする珍記録
■【ヴィニシウスとシメオネの因縁再び、交代時の煽りとフロレンティーノへの愛】
ヴィニシウスとディエゴ・シメオネの確執がマドリードダービーで再び火を噴いた。後半41分に交代でピッチを退く際、ヴィニシウスはシメオネの目の前をゆっくりと歩きながらベルナベウの観客を煽り、シメオネの顔を見て笑い飛ばした。シメオネはこれに激怒し、第4の審判に対して強烈な抗議を行っている。この険悪な関係は、1月のスーペルコパでシメオネが『フロレンティーノはお前を追い出すぞ。俺の言うことを覚えておけ』と暴言を吐いたことに端を発しており、ヴィニシウスはその後SNSで『また敗退したな』と返していた。今回のダービー終了後、ヴィニシウスはクラブ公式チャンネルで『こういう試合のためにシーズンを通して努力してきたから、とても幸せだ。シーズンのこの時期になると、自分でも何が起きているのか分からないが、常に調子が上がる。いつもゴールやアシストを決めているんだ。会長はいつも俺に2点決めろと言ってくるから、今日は2点決めた。これは彼に捧げる』と語り、シメオネへの当てつけとも取れるメッセージを残している。(via MARCA) (via SPORT) (via Esport3)
■【バルベルデ退場で再燃、バエナ殴打事件の生々しい舞台裏】
マドリードダービーでのフェデ・バルベルデの一発退場をきっかけに、2023年に起きたアレックス・バエナとの駐車場での殴打事件の真相が再びクローズアップされている。当時、バルベルデの周辺は、バエナが生まれてくる子供に対する暴言を吐いたことが原因だと主張して彼を擁護したが、バエナ側はこれを完全否定していた。バエナの怒りの発端はコパ・デル・レイでの口論であり、バエナがヴィニシウスらに対して『SNSで泣き言を言うのはやめろ、お前らは泣き虫だ』と言い放ったことだった。その試合中、バルベルデはバエナに『外で待ってるぞ』と宣告。試合から1時間後、シャワーを浴びてベルナベウの駐車場で元同僚とビデオ通話をしていたバエナの前にバルベルデが現れ、無言で顔面に強烈なパンチを見舞った。バルベルデは『これでまたピッチで言っていることを言いふらしてみろ』と吐き捨てたという。その後、バルベルデ側は謝罪を拒否し、レアル・マドリードの許可がないと声明を出せないと主張したため、バエナは深夜4時まで母親と電話で泣きながら事の顛末を話し、最終的に警察への被害届提出に踏み切った。(via SPORT)
■【ジョアン・ガルシアの負傷アピール、実はハフィーニャの靴紐タイムだった】
バルセロナ対ラージョ・バジェカーノ戦の序盤、GKジョアン・ガルシアが突然ピッチに座り込み、医療スタッフの救護を求めるというヒヤリとする場面があった。ニューカッスル戦での負傷の再発かと思われ、カンプ・ノウのスタンドやスペイン代表の合宿所であるラス・ロサスでも息を呑む緊張が走った。しかし、本人は試合後に『ちょっとした過負荷を感じただけだ』と笑顔で語っていたが、実はこれは完全な演技だったことが判明している。序盤からプレーの感覚が悪かったハフィーニャが、スパイクを履き替えるための時間を稼ぐようジョアン・ガルシアに頼み込んでいたのだ。医療スタッフが駆けつけている間、ハフィーニャはまんまとベンチでスパイクの交換を済ませた。ジョアン・ガルシアはミックスゾーンで『このことは僕たちだけの秘密にしておいた方がいいよ』と茶目っ気たっぷりに語っている。(via Mundo Deportivo) (via SPORT)
■【トレントの遅刻によるスタメン落ち罰則と、SNSでのマドリード愛】
アトレティコとのダービーという大一番で、レアル・マドリードの右サイドバック、トレントがまさかのスタメン落ちとなった。アルバロ・アルベロア監督の信頼を勝ち取っていたはずの彼だが、実は試合週のトレーニングの1つに遅刻したことで、監督から懲罰的なスタメン降格を命じられていた。ダニ・カルバハルにスタメンの座を譲ったものの、後半途中から出場し、ヴィニシウスの決勝ゴールをお膳立てする活躍を見せた。試合後、トレントは自身のSNSに複数の写真を投稿し、『Madrid y nada mas(マドリード、それだけだ)』という力強いメッセージを発信し、遅刻騒動に揺らぐことのないクラブへの絶対的な忠誠心とコミットメントを示した。この投稿に対してヴィニシウスも『My guy, T』と即座に反応している。(via MARCA)
■【メンフィス・デパイ、試合中にベンチでスマホをいじり大炎上】
ブラジルのコリンチャンスでプレーするメンフィス・デパイが、フラメンゴ戦で右太ももを負傷し、前半22分で途中交代した。ここまではよくある光景だが、その後ベンチに座ったメンフィスが、試合中にもかかわらず堂々とスマートフォンを操作している姿がテレビ中継のカメラに捉えられ、ブラジルのファンから大バッシングを浴びた。アシスタントコーチから注意されてようやくスマホをしまったメンフィスだが、SNSでの批判の嵐を受けて自ら釈明に追い込まれた。彼はXで『はっきりさせておきたいんだが、僕がスマホを使ったのは、オランダの医療スタッフとリアルタイムでコミュニケーションを取るためだけだったんだ。怪我をしたからロッカールームに留まることもできたけど、僕はチームへのサポートを示すためにベンチに出た。試合結果には僕も苛立っているし、より良い日々を迎えられるように努力を続けるよ』と投稿し、あくまで負傷の状況報告のためだったと主張している。(via SPORT) (via Mundo Deportivo)
■【アリシャ・レーマン、TikToker扱いされることへの鬱憤を爆発】
Instagramで女子サッカー界最多のフォロワーを誇り、SNSのアイコンとして絶大な人気を誇るスイス代表FWアリシャ・レーマンが、自身のプロフェッショナリズムに対する世間の偏見に不満を爆発させた。彼女はBBCのインタビューで、『私に対する人々の認識には時々本当にフラストレーションが溜まるの。みんな私の努力を見ていない。私が練習をして、その後家に帰ってTikTokを撮っているだけだと思っているみたいだけど、それは絶対に違うわ』と語気を強めた。『私はピッチで常に全力を尽くしているし、一番の選手になりたいの。人がどう思おうと勝手だけど、私のすべての行動は最高の選手になることに向けられているわ』と主張。かつては批判に悩み、母親にサッカーを辞めるべきか相談したこともあったという彼女だが、『今は平気よ。自分の人生と周りの人たちを愛しているし、何事にも影響されないようにしているわ』と力強く語っている。(via AS)
■【UCAMムルシアのバスがアギラスの過激ファンに襲撃され窓ガラス粉砕】
セグンダRFEFのアギラス対UCAMムルシアの試合後、信じられない暴力事件が発生した。敵地で勝利を収めたUCAMムルシアの選手たちが乗るチームバスが、スタジアムを後にする際にアギラスの過激なファン集団に取り囲まれ、無数の石を投げつけられた。投石の衝撃でバスの窓ガラスの1枚が完全に粉砕されるという、あわや大惨事の恐怖の瞬間をチーム関係者がバスの車内から動画で撮影しており、恐怖に怯える選手たちの様子が拡散されている。(via MARCA) (via AS)
■【グアルディオラ、頭に謎の引っかき傷を作りレアル・マドリードを煽る】
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、アーセナルを下してカラバオカップを制覇した後のインタビューに、頭の左側に生々しい引っかき傷を作った状態で登場した。2024年のフェイエノールト戦でも、極度の緊張から自分の爪で顔を引っかいて傷だらけになった過去があるが、今回もアーセナルとの激戦による興奮が原因だと推測されている。ペップは優勝の喜びを語る中で、『今日の勝利には1セントの価値もないと思っていた。ノッティンガム・フォレストにもウェストハムにも勝てず、マドリードには合計5-1で負けたからね。でも、選手たちは一貫性がないシーズンの中で、今日それを見事に成し遂げたんだ』と自虐を交えつつチームを絶賛。さらに欧州の勢力図について『これは本当の挑戦だった。彼ら(アーセナル)はバイエルン・ミュンヘン、そしておそらくバルセロナとともに、ヨーロッパで最高のチームだからね』と語り、チャンピオンズリーグで自分たちを粉砕したばかりのレアル・マドリードをわざと欧州ベストのリストから外すという強烈な煽りを見せている。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA)
■【ラウール・デ・トマス行方不明騒動の結末は、マドリードの植毛クリニック】
カタールのアル・ワクラへのレンタル移籍を途中で打ち切り、数週間にわたって行方不明状態となっていたラウール・デ・トマスの思わぬ居場所が判明した。ビセンテ・モレノ監督が『彼は精神的に最適な状態ではなかった』と語るなど心配されていたが、彼が姿を現したのはマドリードにある毛髪再生の専門クリニックのInstagramアカウントだった。クリニックの投稿には『ラウール・デ・トマスが再び当院を訪れ、生え際のデザインを微調整し、髭の密着度を改善しました。ディテールが鍵となる領域です』と記されており、彼はサッカーから離れて自身の毛髪と髭のメンテナンスに勤しんでいたことが発覚した。(via Mundo Deportivo)
■【グリーズマン、異例の特例措置でオーランド移籍契約のためアメリカへ渡米】
アトレティコ・マドリードの歴代最多得点記録保持者であるアントワーヌ・グリーズマンが、アメリカ・MLSのオーランド・シティへの移籍を確定させるため、国際Aマッチデーのオフを利用してフロリダへ渡航する許可をクラブから得た。オーランド側は3月26日までの即時合流を求めていたが、グリーズマン自身が『シーズンの最後まで留まりたかった。私はメディアと話したり、誰かにメッセージを広めさせたりするような人間ではない。ピッチの中と外の姿が私の全てだ。アトレティコに完全に集中していることをピッチで証明しようとしてきた』とクラブへの深い愛情を貫き、コパ・デル・レイ決勝やチャンピオンズリーグを最後まで戦い抜くことを選択した。アトレティコ側も彼の功績に最大限の敬意を払い、来季からの移籍を正式に結ぶための渡米旅行を特例として許可している。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via Estadio Deportivo)
■【マジョルカ監督デミチェリス、情報漏洩に激怒し記者会見で記者を公開処刑】
マジョルカのマルティン・デミチェリス監督が、エルチェ戦後の記者会見で怒りを爆発させ、ジャーナリストを公開処刑する一幕があった。指揮官はFibwi Radioの地元記者であるフアンミ・サンチェスに対し、『正面から向き合いたい』という理由で、彼がマジョルカの選手と密かに連絡を取り合い、内部情報を聞き出していることを大勢のカメラの前で直接非難した。ジャーナリストの地元出身という立場を利用して選手に近づいていると批判した形だが、この行動はメディア側から、火に油を注ぐ無責任な行為だ、情報源を持つジャーナリストを攻撃するのは見当違いだと猛反発を買っており、ロッカールーム内に情報漏洩者がいることを監督自らが世間に暴露してしまうという大失態へと発展している。(via SPORT)
■【マキシ・ロペスの無責任なクラブ買収放棄と、元同僚の自腹による選手救済】
バルセロナなどでプレーしたマキシ・ロペスが、スイスのFCパラディーソというクラブを買収したものの、わずか1年で突然プロジェクトから逃亡し、深刻なトラブルを引き起こしている。マキシ・ロペスに誘われて同クラブの副会長に就任していた元チームメイトのエセキエル・スケロットが、この無責任な行動を猛烈に批判した。スケロットは『彼が去ったことは本当に悲しかった。15年前からの知り合いなのに。彼は誰にも何も言わず、ある日突然クラブを去るという決断を下したんだ』と憤りを隠せない。マキシのスポーツプロジェクトを信じて加入した選手たちは、家賃や食費などの生活費さえ払えない状態に陥ってしまったという。スケロットは『結局、私が責任を負わなければならなかった。そう、私だ。私のお金で、私のポケットから、彼ら全員を助けたんだ。それを言うことを恥ずかしいとは思わない。何も持たずに取り残された選手たちのことを第一に考えたんだ』と、自腹を切って選手たちの生活を支えたことを告白している。(via Mundo Deportivo)
■【元審判エストラーダが現役VAR審判のカタルーニャ嫌悪発言を痛烈批判】
スペインのレフェリー界でドロドロの内部告発合戦が起きている。現役VAR審判のフアン・ルイス・プリード・サンタナがポッドキャストで、元審判のハビエル・エストラーダについて『あいつは惨めな奴だ。完全に政治化されていて、今は完全なカタルーニャのナショナリスト気取りだ。リェイダ出身のカタルーニャ人でありながら、連盟から金をもらって国王杯の決勝で国歌の前にひざまずかなければならなかった最も陰惨な人物の1人だ』と罵倒した。これに対しエストラーダはメディアを通じて『あれは単なる不適切な発言ではなく、憎悪とカタルーニャ嫌悪への扇動だ。彼らが普段リスペクトを求めていることを考えれば、こんな嫌悪感に満ちたスピーチは許されるべきではない。現役のVAR審判であることを考えれば、すべての限界を超えている。CTAは何も声明を出していない』と猛反発。さらにプリード・サンタナが過去の試合でカタルーニャのチームに対して不当な判定を下してきた履歴を引っ張り出し、レフェリー界の腐敗と偏見を告発する事態となっている。(via Mundo Deportivo)
■【新カンプ・ノウに視界不良席が発覚、クラブも解決は困難と認める】
現在改修工事が進められている新カンプ・ノウだが、バルセロナのオペレーション・ディレクターであるジョアン・センテージェスが、スタジアム北側の一部座席で重大な視界不良が発生していることを認めた。テレビ中継用の巨大な構造物とカメラマンの配置スペースが原因で、1列目から数列にわたってピッチが見えなくなるという致命的な問題だ。センテージェスは『本当のことを言うと、これは予想されていたことなんだ。あのテレビ用のU字型の構造物がなければ、一番下の列から一番上の列まで視界は完璧だ。旧スタジアムでも南側で同じ問題を抱えていた』と開き直りとも取れる発言をしている。クラブは当面の対策として対象となる約350席の販売をブロックしているが、『瞬時に解決できるようなものではないし、時間もかかるだろう』と根本的な解決には至らないことを明言した。(via SPORT)
■【モドリッチがバロンドールをミランに寄贈、契約延長の匂わせか】
ルカ・モドリッチが、2018年にレアル・マドリードの選手として獲得したバロンドールのトロフィーを、現在所属するACミランのミュージアムに寄贈するという異例の行動に出た。このジェスチャーは、彼が来シーズンもイタリアでのプレーを継続する強い意思表示ではないかと見られている。モドリッチはミラン加入時に大幅な減俸を受け入れており、契約延長には試合出場数の条件などはない。9月に41歳となる彼は、アメリカ・カナダ・メキシコで開催されるワールドカップへの出場を最大の目標に掲げており、このトロフィー寄贈はミランへの絶対的な忠誠と、2027年までの契約延長に向けた布石として現地で大歓迎されている。(via Mundo Deportivo)
■【前代未聞、バルサU-12で1試合に10人の異なる選手がゴールする珍記録】
バルセロナのアカデミーで信じられない記録が生まれた。ポル・コンベジェ監督が率いるU-12チームが、年上の選手が多いU-13リーグに飛び級で参加しているにもかかわらず、コングレス戦で10-0という大勝を収めた。驚くべきは、この10ゴールすべてが別々の10人の選手によって決められたことだ。通常、大差のつく試合では特定のストライカーが固め取りをするのが常識だが、この試合に出場したフィールドプレーヤー18人のうち、半分以上の10人がネットを揺らすという異常事態となった。得点できなかった選手よりも得点した選手の方が多いという、サッカーの歴史上でも極めて稀なチーム全員でのゴールショーとなっている。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のピッチ外では、マドリードダービーでのヴィニシウスとシメオネの煽り合いや、バルベルデ退場で再び注目を集める過去の駐車場殴打事件など、白熱した試合の裏側で渦巻く感情のぶつかり合いが目立ちました。また、トレントの遅刻による懲罰や、ジョアン・ガルシアの負傷アピールに隠されたハフィーニャの靴紐タイムなど、試合中の出来事に隠された意外な真実も発覚しています。国外では、メンフィス・デパイのベンチでのスマホ操作による炎上や、アリシャ・レーマンのTikToker扱いへの激怒、マキシ・ロペスのクラブ買収放棄による無責任な行動など、選手のパーソナリティやピッチ外での振る舞いがSNSを通じて大きな波紋を呼んでいます。一方で、グリーズマンのオーランド移籍に向けた渡米や、モドリッチのバロンドール寄贈によるミラン残留の匂わせなど、ベテラン選手たちのキャリアの終盤に向けた動きも加速しています。
