【今回のラインナップ】

 

✅ バルセロナ新旧会長のパルコでの同棲ルール

✅ チャンピオンズリーグ・アンセムへのカンプノウでのブーイングの背景

✅ ニューカッスルサポーター1万人のバルセロナ襲来とアウェイ更衣室からの長距離移動

✅ ダウン症のデザイナーによる特別なフォント着用と父の日グッズ

✅ レヴァンドフスキのゴールパフォーマンスとフリック監督の粋な計らい

✅ バルサのCLベスト8進出による巨額の経済的報酬とビクトル・フォント氏の敗戦後初登場

✅ アフリカネイションズカップ優勝国変更の波紋

✅ スポルティング・ヒホンの「クラブの日」追加料金騒動とサポーターの怒り

✅ カタールリーグで起きた爆破予告と20分後の驚愕の試合再開

✅ 女子サッカー・コスタ・アデヘ・テネリフェの選手に対する人種差別疑惑

✅ セルタとオリンピック・リヨンの「女性会長」と「ヒラルデス監督」対決

✅ マジョルカの熱狂的ファン500人がエルチェへ大移動

✅ アンディ・キャロルの驚愕の「選手・暫定監督・共同オーナー」三刀流

✅ スペイン対エジプトの親善試合が官僚的問題で急遽中止に

✅ ネイマールがブラジル代表落選を知った瞬間のコミカルなリアクション

✅ ルイス・ルビアレスが明かす現役時代のメッシ&ロナウジーニョとの激闘秘話

✅ レアル・マドリード「ウンデシマ(15冠)」ドキュメンタリーの舞台裏

✅ チェルシーの前オーナー時代における不正な支払いと制裁

✅ LaLigaの記録的収益発表とテバス会長のプレミアリーグ&ペレス会長への苦言

✅ アスレティック・ビルバオの伝説「11人の村人」の一人、エトゥラ氏の訃報

✅ PSGクワラツヘリアが「試合を選んでいる」という批判に猛反論

 

■【バルセロナ新旧会長のパルコでの同棲ルール】

ラポルタは選挙で勝利し次期会長に選出されたが、正式な就任は7月1日となる。そのため、それまでの間、カンプノウのVIP席(パルコ)では現在の会長であるラファ・ユステの隣に座ることになる。クラブは移行期間のルールを正式に発表し、7月1日まではラファ・ユステが引き続き会長を務め、ジョゼップ・クベイスが副会長兼書記として統治機能を担うことを明確にした。現理事が引き続き機関や第三者に対する代表権を持ち、契約の署名や意思決定を行う。ラポルタや次期理事は招待客として会議や試合に参加することはできるが、決定権や代表権は持たない。ラポルタは感情をコントロールし、ユステの前で抑制の効いた態度をとることが求められている。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

 

■【チャンピオンズリーグ・アンセムへのカンプノウでのブーイングの背景】

バルセロナのホームゲームでチャンピオンズリーグのアンセムが流れる際、ファンが大きなブーイングを浴びせるのはもはや恒例の儀式となっている。この抗議行動の発端は2014/15シーズンに遡る。カタルーニャ独立運動が高まりを見せていた当時、ファンがスタンドで独立を支持する旗「エステラーダ」を掲げた。しかし、UEFAはこれを未承認の政治的シンボルとみなし、クラブに対して3万ユーロの罰金を科した。これ以来、バルセロナのファンはUEFAに対する強い不満と憤りを抱き続けており、試合前にアンセムが流れるたびにその怒りをブーイングという形で表現し続けているのだ。(via SPORT)

 

■【ニューカッスルサポーター1万人のバルセロナ襲来とアウェイ更衣室からの長距離移動】

ニューカッスルとのチャンピオンズリーグの試合に向けて、なんと1万人ものイングランドサポーターがバルセロナの街に押し寄せた。クラブが用意できたアウェイチケットは3000枚未満だったにもかかわらず、大多数のファンがチケットなしで現地入りしたのである。彼らはレイアール広場などで集結し、一部でマナー違反の行為も見られた。バルセロナ側はチケットのないファンの渡航を控えるよう呼びかけていたが効果はなく、高リスク試合として対戦相手ファン向けの厳戒なセキュリティプロトコルを発動することになった。一方、ニューカッスルの選手たちは、カンプノウの構造に大いに驚かされていた。アウェイチーム用の更衣室からピッチに出るまでの道のりがあまりにも長かったため、クラブの公式TikTokアカウントにその長大な距離を歩く様子を早送り動画で投稿し、その疲労感をユーモア交じりに伝えた。(via Esport3)(via MARCA)

 

■【ダウン症のデザイナーによる特別なフォント着用と父の日グッズ】

バルセロナはニューカッスルとの大一番で、選手たちの背番号と名前に特別なフォントを採用した。これはダウン症の女性アンナ・ビベスさんがデザインしたもので、大文字と小文字が独創的に入り混じる非常に個性的な書体である。インクルージョンと多様性の尊重を訴えるため、FCバルセロナ財団、UEFAファウンデーション・フォー・チルドレン、イティネラリウム財団の協力により実現した。男子チャンピオンズリーグの公式戦でこのような社会的メッセージを持つフォントが使用されるのは史上初のことである。また、3月19日の父の日に向けて、クラブ公式ストアでは特別なギフトコーナーが設けられた。カンプノウの精巧なミニチュア模型や、通勤やジム通いにも使える公式リュックサックなどが50ユーロ以下の手頃な価格で販売され、ファンから大きな反響を呼んでいる。(via SPORT)

 

■【レヴァンドフスキのゴールパフォーマンスとフリック監督の粋な計らい】

ニューカッスル戦で2ゴールを挙げたロベルト・レヴァンドフスキは、感情を爆発させるゴールパフォーマンスを披露した。1点目を決めた後、彼は顔につけていたフェイスマスクを外し、それにキスをするという解放感に満ちたジェスチャーを見せた。そして2点目の後には、ラミン・ヤマルやジョアン・カンセロといったチームメイトたちが彼のそのパフォーマンスを真似て一緒にお祝いをした。試合後、ハンジ・フリック監督は劇的な勝利と選手たちの見事な後半のパフォーマンスを称え、木曜日を完全なオフにすると発表した。この思いがけないご褒美に、ロッカールームの選手たちは歓喜を爆発させたという。(via SPORT)

 

■【バルサのCLベスト8進出による巨額の経済的報酬とビクトル・フォント氏の敗戦後初登場】

バルセロナはチャンピオンズリーグでベスト8に進出したことで、UEFAから1250万ユーロの追加ボーナスを獲得した。ここまでの大会参加費や勝利ボーナス、順位ボーナスなどを合計すると、すでに1億34万ユーロの莫大な収入を確定させている。もし今後、決勝進出や優勝を果たせば、この金額は最大で1億4034万ユーロに達する見込みである。一方、先日の会長選挙でジョアン・ラポルタに大敗を喫したビクトル・フォント氏が、選挙後初めて公の場に姿を現した。彼はカタルーニャ美術館で開催されたエイズや感染症対策のためのチャリティーガラ「People in Red Barcelona 2026」に出席し、『リソースがなければ研究はない』と述べ、医療研究への支援の重要性を訴えた。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

 

■【アフリカネイションズカップ優勝国変更の波紋】

1月に開催されたアフリカネイションズカップ決勝で、判定に抗議したセネガル代表が一時ピッチを離れた一件について、CAF(アフリカサッカー連盟)はセネガルの没収試合とし、モロッコに優勝タイトルを与えるという歴史的かつ物議を醸す裁定を下した。モロッコサッカー連盟はこれを受け、『この決定は、我々が常に求めてきた大会規則の厳格な適用と国際大会の安定性を促進するものであり、満足の意を表明する。スポーツのパフォーマンスを疑問視するものではない』との声明を発表した。一方、タイトルを剥奪されたセネガル政府は激怒し、『スポーツの卓越性を無効にする行政決定は受け入れられない』として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴や、CAFのガバナンスに対する国際的な独立調査を要求している。

このニュースはクラブチームにも波及している。ベティスの練習場では、ペジェグリーニ監督が新たにアフリカ王者となったモロッコ代表のアブデとアムラバトのためにパシージョ(花道)を作るよう選手たちに促し、和やかな笑いが起きた。アブデは報道陣に対し『どうやって知ったの?覚えていない。チームメイトからはおめでとうと言われたよ』といつもの調子で答えた。一方、パウ・ロペスは『2ヶ月後に優勝者が変わるのは少し奇妙だ。詳しい事情は分からないが、サッカーのイメージにとって良いことではない。ただ、決める立場にある人たちを尊重しなければならない』と複雑な心境を語った。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)(via Esport3)(via Estadio Deportivo)

 

■【スポルティング・ヒホンの「クラブの日」追加料金騒動とサポーターの怒り】

スポルティング・ヒホンは、ホームでのデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ戦を「クラブの日」に設定し、ソシオ(年間シート保持者)に対しても最大22ユーロの追加料金を支払うよう求めた。これに対し、長年のサポーターグループであるウルトラボイスをはじめとするファンが猛反発した。『クラブの決定はスポーツ面よりも経済面を侮辱的なまでに優先している。我々には限界がある』とする強硬な声明を出し、このままなら試合の応援をボイコットすると宣言した。事態の深刻さを重く見たクラブ側はすぐさま反応し、『ファンの批判を建設的に受け止める。この措置が歓迎されていない理由を完全に理解した』として、来シーズン以降「クラブの日」の制度そのものを完全に廃止すると発表する異例の事態となった。(via Estadio Deportivo)(via Mundo Deportivo)

 

■【カタールリーグで起きた爆破予告と20分後の驚愕の試合再開】

中東の緊張状態が続く中、カタールのスターズリーグ(QSL)で前代未聞の事態が発生した。アル・サイリヤ対アル・シャハニーヤ、アル・ガラファ対アル・アハリ・ドーハ、ウム・サラル対カタールSCの3試合で同時に爆破予告があり、試合が急遽中断されたのだ。ピッチにはアル・ガラファのホセル、アル・シャハニーヤのマルク・ムニエサ、アルバロ・サンスなど、多数のスペイン人選手や監督がいた。しかし信じられないことに、警報による中断からわずか20分後には何事もなかったかのように試合が再開され、最後までプレーが行われたのである。(via Mundo Deportivo)

 

■【女子サッカー・コスタ・アデヘ・テネリフェの選手に対する人種差別疑惑】

女子コパ・デ・ラ・レイ準決勝のコスタ・アデヘ・テネリフェ対アトレティコ・マドリード戦で、アトレティコのファトゥ・デンベレが相手選手を突き飛ばして退場になり、ロッカールームまで続く乱闘騒ぎが発生した。試合後、テネリフェのジオ・ガルベリーニがファトゥに対して人種差別的な暴言を吐いたとの疑惑が浮上し、主審も報告書にその旨を記載した。これに対しジオ・ガルベリーニ本人が公式声明を発表し、『「黒人」という言葉や、その他のいかなる人種差別的・侮辱的な発言をしたことも断固として、かつ明確に否定する。報告書の内容は事実とは異なる。人種差別は私が深く拒絶するものであり、私の全て、そしてスポーツで生きてきた全てに反する。このような嘘と私の名前が結び付けられることは苦痛であり、黙って受け入れることはできない。真実が明らかになると信じている』と強く潔白を主張した。(via MARCA)

 

■【セルタとオリンピック・リヨンの「女性会長」と「ヒラルデス監督」対決】

ヨーロッパリーグ・ベスト16で激突するセルタとオリンピック・リヨンの対戦は、ピッチ外でも非常に珍しい共通点に彩られている。セルタはマリアン・モウリーニョ、リヨンはミシェル・カンと、両クラブともに女性が会長を務めているのだ。2人はともにアメリカの大学で教育を受け、女子サッカーの発展に強く投資しているという経歴を持つ。さらに奇遇なことに、両チームの監督はセルタがクラウディオ・ヒラルデス、リヨンがホナタン・ヒラルデスと、血縁関係は全くないにもかかわらず同じ「ヒラルデス」という姓を持っている。この奇跡的な一致は、欧州サッカー界で「女性会長とヒラルデス監督による対決」として大きな話題を呼んでいる。(via SPORT)

 

■【マジョルカの熱狂的ファン500人がエルチェへ大移動】

残留争いの重要なターニングポイントとなるアウェイでのエルチェ戦に向けて、マジョルカのサポーター約500人が大挙して敵地に乗り込むことになった。マジョルカのペーニャ連合やサポーター団体がクラブに割り当てられたチケットを即座に完売させ、さらにキャンセル待ちが出るほどの熱狂ぶりを見せている。飛行機やフェリーを使い、さらにはイビサ島を経由してでもスタジアムのマルティネス・バレロに駆けつけるファンもいるという。新監督デミチェリスの就任がチームに新たな希望をもたらし、ファンとクラブの絆が再び強く結びついている証拠である。(via SPORT)

 

■【アンディ・キャロルの驚愕の「選手・暫定監督・共同オーナー」三刀流】

かつてリヴァプールやニューカッスルで活躍した元イングランド代表FWのアンディ・キャロル(37歳)が、現在所属するイングランド6部のダゲナム&レッドブリッジで、選手、クラブの共同オーナー、さらには解任された監督の後任として暫定監督に就任し、前代未聞の「三刀流」に挑戦することになった。キャロルはピッチ外でのトラブルも絶えず、2月には元妻のリアリティ番組スターに対する接近禁止命令に違反したとして裁判所に出廷したばかりであったが、今度はクラブの全権を握るような形でピッチに戻ってくることになった。(via Mundo Deportivo)

 

■【スペイン対エジプトの親善試合が官僚的問題で急遽中止に】

3月31日にマドリードで予定されていたスペイン代表とエジプト代表の国際親善試合が、突如として中止になった。エジプトサッカー連盟が発表した声明によると、『スペインサッカー連盟から、31日の試合を開催できないという公式な謝罪の手紙を受け取った。スペイン側は、エジプト代表をサウジアラビアのジッダからマドリードへ移動させるための官僚的な問題を解決できなかったという特別な事情を理由にしている』とのことである。このドタキャンにより、スペイン代表は3月のインターナショナルブレイクで対戦相手を失う危機に陥り、エジプト側も急いで代替の対戦国を探す事態となっている。(via MARCA)

 

■【ネイマールがブラジル代表落選を知った瞬間のコミカルなリアクション】

負傷から復帰を目指しているサントスのネイマールだが、3月のブラジル代表メンバーからは落選した。その落選を知った瞬間の様子を、彼自身が公式YouTubeチャンネルで公開した。動画の中でネイマールは、うつ伏せでマッサージを受けながら、スマートフォンでカルロ・アンチェロッティ監督(この世界線ではブラジル代表監督に就任している)のメンバー発表会見の生中継を見ていた。自分の名前が呼ばれずに発表が終わったことに気づくと、カメラに向かって『アンチェロッティ、僕は?代表が発表されたけど僕たちは呼ばれなかったよ。当然悲しいさ。でも昨日言った通り、僕はいつも代表を応援しているし、全て順調だ。今は全てにおいて改善するために働き続ける時だ。もしチャンスが来たら、その時に備えておくよ』と、少し寂しそうにしながらもユーモアたっぷりに語った。(via MARCA)(via Mundo Deportivo)

 

■【ルイス・ルビアレスが明かす現役時代のメッシ&ロナウジーニョとの激闘秘話】

元スペインサッカー連盟会長のルイス・ルビアレスが、ポッドキャスト番組に出演し、レバンテのディフェンダーとしてプレーしていた現役時代の裏話を披露した。バルセロナと対戦した日のことについて、『我々のディフェンスは強かったが、汚いプレーはしなかった。だが、メッシがマラドーナのようなゴールを決めた直後の試合で、開始早々に彼がドリブルを始めた時、「なんてこった」と思い、スライディングで彼を強く削りに行った。メッシは四つん這いになり、立ち上がったところを味方のアレクシスがもう一度削った。すると審判が来て、「まだ試合開始から数秒しか経っていないからお前たち2人を退場にしないだけだ」と警告してきたんだ』と語った。さらに、対戦して最も厄介だった選手としてロナウジーニョを挙げ、『彼はストリートで育った牙を持っていて、ボールを持ちながら平気で蹴ってきた。あのクオリティに加えて、そういうずる賢さがあった』と懐かしんだ。(via Mundo Deportivo)

 

■【レアル・マドリード「ウンデシマ(15冠)」ドキュメンタリーの舞台裏】

レアル・マドリードが15回目のチャンピオンズリーグ優勝を果たした軌跡に密着したドキュメンタリー『En el Corazón de la Decimoquinta(15冠の心臓部)』には、ロッカールームの貴重な瞬間が数多く収められている。準決勝バイエルン戦の直前、ダニ・カルバハルが『彼らにプレッシャーをかけて、ここがどこだか分からせてやろう』とチームを猛烈に鼓舞する中、後に英雄となるホセルが静かにその後ろで耳を傾けている対照的な姿が映されている。また、ジュード・ベリンガムはバルデベバスの自室でカメラに向かい、『僕は少しずつ適応するためにここに来たのではなく、勝つために来たんだ。ここでプレーするなら、試合を決定づけなければならないと感じる』と強烈な野心を語った。決勝のドルトムント戦のハーフタイムには、カルロ・アンチェロッティ監督が一方的に戦術を押し付けるのではなく、『ブロックで引いて守るか、それとも4-4-2にするか?』と選手たちと対話しながら修正を図る様子が捉えられており、キャプテンのナチョが『最悪の時間はもう過ぎた、これからは俺たちの時間だ』と声を張り上げるシーンなど、マドリードの勝者のメンタリティの秘密が余すところなく描かれている。(via SPORT)

 

■【チェルシーの前オーナー時代における不正な支払いと制裁】

チェルシーの現オーナーであるトッド・ボーリー氏を中心とする経営陣が、ロマン・アブラモビッチ前オーナーの時代に行われていた数々の不正な金銭の動きを自主的に調査し、プレミアリーグに申告していたことが明らかになった。2011年から2018年にかけて、エデン・アザール、ダビド・ルイス、アンドレ・シュールレ、ネマニャ・マティッチ、ラミレス、ウィリアン、サミュエル・エトーらの獲得に際し、無免許の代理人や第三者の企業などに対して合計約5500万ユーロもの裏金が支払われていたという。この期間中、チェルシーはチャンピオンズリーグをはじめ9つの主要タイトルを獲得していた。なお、この不正な支払いに関して、選手たち自身が関与していた、あるいは不正を認識していたという証拠は一切ないとのことである。(via Mundo Deportivo)

 

■【LaLigaの記録的収益発表とテバス会長のプレミアリーグ&ペレス会長への苦言】

LaLigaは2024-25シーズンの経済報告を発表し、総収益が前年比8%増の54億6400万ユーロに達し、スタジアムの観客動員数も史上初めて1700万人を突破するという記録的な数字を叩き出した。この発表の席で、ハビエル・テバス会長とハビエル・ゴメス・ゼネラルディレクターは、持続可能性を無視して巨額の資金を投じるプレミアリーグの経済モデルを痛烈に批判した。『プレミアリーグの新たなルールのせいで移籍金の価格は破壊され、バブルが生み出されるだろう。我々は非常に心配している』と警告した。さらにテバス会長は、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長にも矛先を向け、『数年前にレアル・マドリードの会長が泣き言を言っていたのを聞き入れていたら、我々は今頃まだ溺れていただろう。しかし、我々のクラブは依然としてランキングのトップにいる』と皮肉たっぷりに言い放った。また、降格の危機に瀕しているバレンシアについて問われると、『バレンシアは長年1部に所属しているため、仮に降格したとしても非常に大きな降格救済金を受け取ることができる。したがって、経済的に壊滅的なシナリオにはならない。彼らも当然そのシナリオを計算しているはずだ』とドライな見解を示した。(via SPORT)(via Estadio Deportivo)(via Mundo Deportivo)

 

■【アスレティック・ビルバオの伝説「11人の村人」の一人、エトゥラ氏の訃報】

アスレティック・ビルバオの歴史に名を刻む伝説のチーム、1958年のコパ・デル・レイ決勝でレアル・マドリードをサンティアゴ・ベルナベウで打ち破り「11人の村人」と呼ばれたメンバーの1人、マヌエル・ゴメス・エトゥラ氏が93歳でこの世を去った。13シーズンにわたってビルバオでプレーし、数々のタイトルを獲得した彼の功績を称え、クラブは次のベティス戦で選手たちが喪章を着用して試合に臨むことを発表した。(via MARCA)

 

■【PSGクワラツヘリアが「試合を選んでいる」という批判に猛反論】

パリ・サンジェルマンのフビチャ・クワラツヘリアが、国内リーグとチャンピオンズリーグで見せるパフォーマンスに差があるとして、フランスのメディアから「試合を選んで力を抜いているのではないか」という批判を受けている。これに対し本人が口を開き、『僕が試合を選んでいると言う人がいるが、そういう考えは持っていない。僕はすべての試合で同じようにプレーしようと努めているが、時には難しいこともある。だからこそ一生懸命に働いているんだ。僕はここにいて、チームを助けることができるということを毎試合証明したいと思っている』と、モチベーションの欠如という疑惑を真っ向から否定した。(via MARCA)

 

【本日の総括】

本日はピッチ外で非常にセンセーショナルなニュースが相次ぎました。バルセロナの会長移行期の取り決めや、アフリカネイションズカップの歴史的裁定の余波、カタールでの爆破予告騒動など、政治的・社会的な要素が絡むトピックが目立ちます。さらにスポルティング・ヒホンの価格設定へのサポーターの反乱やチェルシーの過去の不正発覚など、クラブの根幹を揺るがす話題も豊富でした。一方で、ネイマールのコミカルな反応やルビアレスの現役時代の秘話など、選手個人の素顔が見えるエピソードも数多く届き、欧州サッカーの奥深さを象徴する一日となりました。