【今回のラインナップ】

 

✅ Lamine Yamalの原点とCF Torretaとの絆

✅ Ferran Torresの契約とゴールへの渇望

✅ Joan Garciaがサモラ賞の最有力候補に浮上

✅ NeymarがSNSでバルサ愛をアピール

✅ Alessandro Bastoni獲得に向けた動き

✅ Dani Olmoが語るアトレティコ戦への意気込みとロッカールームの絆

✅ Marc Bernalの飛躍とDe Jongとのポジション争い

✅ Flickを悩ませる右SBの人選とEric Garciaの休養

✅ 14歳の逸材Víctor Santiagoの獲得が間近に

✅ ラージョ戦の正GK争いと負傷者の復帰予定

✅ Bernardo Silvaの獲得競争

✅ 1939年当時のCésar Rodríguezの破格の契約内容

✅ Raphinhaがサウジアラビアからのオファーを拒否し残留を希望

✅ Fermín Lópezの活躍がプレミアリーグのクラブに後悔を抱かせる

✅ Pedriが加入当時の不安とKoeman監督との思い出を回想

 

■【Lamine Yamalの原点とCF Torretaとの絆】

 

エスプルゲス・デ・ジョブレガートで生まれ、グラノリェースを経てマタローのロカフォンダ地区に定住したLamine Yamalは、2013年のプレベンハミン年代にラ・ロカ・デル・バジェスのCF Torretaでサッカーを始めた。バルサのスカウトであるIsidre Gilに見出されるきっかけとなったのは、El Nord工業団地のファストフード店で働いていたLamineの母Sheilaが、同僚であった当時のコーディネーターKubalaに息子をテストに連れて行くよう勧められたことである。クラブの副会長Antonio Jiménezは、Lamineが初めて食べたトルティージャのサンドイッチを『とても美味しい』と笑顔で絶賛していたエピソードや、バルサのテストにスパイクを忘れて参加したという逸話を明かしている。母のSheilaはクラブへの感謝を示すため、OPPO社のサイン入りポロシャツやボール、ドリンク付きのブーツバッグなどの用具を提供し、リュイス・コンパニスで開催されたチャンピオンズリーグの対オリンピアコス戦のチケット5枚を贈った。2023年10月末にPlaça Valldoriolfに描かれたLamineの壁画は、住民の69.6%の反対により4月末に塗り替えられることが決定している。Lamineはユーロ前の2024年5月にもCF Torretaのグラウンドを訪問し、後輩たちとの交流を行っている。(via SPORT)

 

■【Ferran Torresの契約とゴールへの渇望】

 

Ferran Torresの契約は2027年6月30日までとなっており、スポーツディレクターのDecoは、今夏に他のフォワードが補強されたとしても契約を延長する明確な意向を持っている。昨季は国王杯で最多得点を記録し決勝のMVPにも輝いたが、2026年に入ってからのゴールは1月31日のエルチェ戦を最後に3得点のみにとどまっている。しかし、Hansi Flick監督からの信頼は揺らいでおらず、ラージョ・バジェカーノ戦ではスタメン起用が予想され、相手GKのBatallaからゴールを奪うことに意欲を燃やしている。スペイン代表としても歴代9位タイとなる23得点を記録しており、セルビア戦とエジプト戦の親善試合に向けた代表メンバーにも選出されている。(via SPORT)

 

■【Joan Garciaがサモラ賞の最有力候補に浮上】

 

セルビア戦とエジプト戦に向けたスペイン代表に初選出されたJoan Garciaが、サモラ賞の最有力候補に浮上している。現在22試合に出場し17失点、1試合平均0.77という素晴らしい成績を残しており、22試合中11試合でクリーンシートを達成している。半月板の負傷により6試合を欠場したが、残り10節のうち6試合に出場し60分以上プレーすれば、規定の28試合に到達する。ライバルであるCourtoisは1ヶ月半の負傷離脱中で28試合24失点の平均0.86、Oblakも負傷を抱え26試合25失点の平均0.96となっている。バルサのゴールキーパーが最後にサモラ賞を獲得したのは、2022-23シーズンのTer Stegenで、平均0.49失点だった。(via SPORT)

 

■【NeymarがSNSでバルサ愛をアピール】

 

現在サントスに所属する34歳のNeymarが、バルサへの変わらぬ愛情を示している。Instagramのストーリー機能において、バルサのエンブレムが入ったシャツと帽子を身につけ、Vサインをする画像を投稿した。昨夏にもブラジルでLamine Yamalのホスト役を務めた際にバルサのユニフォームを着用しており、クラブへの強い思い入れを公にしている。(via Mundo Deportivo)

 

■【Alessandro Bastoni獲得に向けた動き】

 

DecoとHansi Flickは、左利きのトップクラスのセンターバック補強を優先課題としており、Alessandro Bastoniをメインターゲットに定めている。インテルは売却に前向きな姿勢を見せ始めており、7000万ユーロを要求している。バルサは選手を交渉に含めることで移籍金の減額を狙っている。インテルはすでに後釜として、ナポリのBuongiorno、ローマのNdicka、ボローニャのLucumiをリストアップしている。バルサは4月以降に本格的な交渉を開始する予定である。(via SPORT)

 

■【Dani Olmoが語るアトレティコ戦への意気込みとロッカールームの絆】

 

Dani Olmoがクラブ公式Youtubeでファンからの質問に答え、サッカーにおける成功や家族の重要性について語った。『夢のためにたくさん努力しなければならない。挑戦はただ到達することではなく、そのレベルを維持することだ。特別な日はあるが、最も難しいのは続けて勝つことだ。鍵となるのは、ハードワークと犠牲、そして決して焦点を失わないことだ。家族や友人とともに10年ぶりに戻ってこられたのはとても特別なことだった。両親と兄はいつも私を支えてくれた。私が小さい頃、母は私をクロアチアに連れて行ってくれたし、父は私がレベルアップするのを助けてくれた。そして兄と一緒にプレーし始めたんだ』。また、ロッカールームの雰囲気については『ロッカールームには良い友達がいる。夏にはEricと一緒にいろいろなことをしたし、Pedri、Ferran、Joanとも結束している』と述べ、Gaviについては『彼はとても面白い人だ。特にトレーニング中、競争している時や怒っている時はね』と評した。アトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ準々決勝に向けては、『私たちはモチベーションが高い。みんなカップ戦で起こったことを覚えているし、チームは準備ができていて勝ちたがっているのがわかる。私たちにとって待ち望んでいた舞台だ。去年も経験したし、すべてかゼロかだということはわかっている。私たちが本来のレベルを出せば、やれるはずだ。私はそれを何度もやってきたし、気分はいい。チャンピオンズリーグの試合も他の試合と同じように準備する、目標は常に勝つことだ』と力強く宣言した。(via Estadio Deportivo)

 

■【Marc Bernalの飛躍とDe Jongとのポジション争い】

 

ベルガ出身のミッドフィールダー、Marc Bernalが驚異的なパフォーマンスを見せている。負傷からの復帰後、レバンテ、アトレティコ・マドリード、ニューカッスル戦でゴールを記録し、専門家からはYaya Touréを彷彿とさせると高い評価を受けている。1月にはCesc監督率いるコモへのレンタル移籍も検討されたが、Hansi Flickが引き留めて残留が決まった。本人は自身の現状について『僕は夢を生きている』と語っている。Frenkie De Jongが負傷欠場している14試合で、バルサは13勝1分と無敗を維持している。Bernalの目覚ましい活躍により、De Jongが100%の状態になるまで復帰を急がせる必要がなくなり、Flickの下で中盤のポジション争いが激しさを増している。(via AS)

 

■【Flickを悩ませる右SBの人選とEric Garciaの休養】

 

KoundéとBaldeが負傷離脱する中、Hansi Flickは右サイドバックの人選に頭を悩ませている。Eric Garciaは3230分間プレーしており、筋肉の痙攣などを抱えているため、ニューカッスル戦の20分で交代を要求した。金曜日はジムでの調整にとどまり、ラージョ・バジェカーノ戦での起用はリスクが高い。右サイドバックの候補はRonald AraújoとXavi Espartの2人となっている。Araújoは相手のアルバロ・ガルシア対策として、1対1のフィジカルと堅実な守備が期待される。一方、カンテラ出身のXavi Espartは、ニューカッスル戦でデビューしセビージャ戦でスタメン出場を果たしており、中盤出身ならではの優れたビルドアップ能力を持っている。(via AS)

 

■【14歳の逸材Víctor Santiagoの獲得が間近に】

 

バルサは、Escola GavàのU-15チームに所属する14歳のVíctor Santiagoの2026-27シーズンに向けた獲得をほぼ確実なものにしている。2011年6月22日生まれの彼は、左利きの攻撃的ミッドフィールダーで、ウイングやインテリオールもこなし、今季すでに15ゴールを挙げている。ビジャレアルがEscola Gavàと提携関係にあるものの、バルサの獲得交渉が一歩リードしている。来季はDavid Sánchez監督が率いるU-16に合流する見込みである。なお、彼にはエスパニョールBに所属する18歳の兄Alejandro Santiagoがいる。(via SPORT)

 

■【ラージョ戦の正GK争いと負傷者の復帰予定】

 

ニューカッスル戦で左ふくらはぎの痛みを訴えSzczesnyと交代したJoan Garciaだが、木曜日の検査で怪我がないことが確認された。金曜日はジムで個別メニューをこなしており、Hansi Flickはリスクを避ける方針で、土日の練習での状態を見てラージョ・バジェカーノ戦でSzczesnyを起用するかどうかを判断する。ニューカッスル戦を22分で交代したEric Garciaは、ラージョ戦の欠場が濃厚であり、代表ウィーク明けのアトレティコ・マドリード戦に向けて休養を取る予定である。代表ウィーク後にはKoundé、Frenkie de Jong、Baldeが復帰する予定だが、Baldeの復帰はさらに1週間遅れる可能性もある。(via SPORT)

 

■【Bernardo Silvaの獲得競争】

 

6月に契約満了を迎える31歳のBernardo Silvaの獲得競争において、ユベントスが優勢に立っている。ユベントスは3年契約に1年のオプションを付けた条件を提示している。バルサをはじめ、ベンフィカ、サウジアラビアのクラブ、MLSのクラブなども状況を注視している。(via SPORT)

 

■【1939年当時のCésar Rodríguezの破格の契約内容】

 

1939年当時のCésar Rodríguezの最初の契約内容が明らかになった。1939-40シーズンの契約で、報奨金が2000ペセタ、月給が400ペセタという条件であった。彼の父親であるBernardo Rodríguezは、未成年の息子がバルセロナのEscola Industrialで学ぶための入学金と教科書代をクラブが全額負担することを契約の条件とした。Césarはサバデルとグラナダへのレンタル移籍を経て、1942-43シーズンにバルサに復帰した。公式戦356試合で234ゴール、親善試合を含めると457試合で302ゴールを記録し、34歳となった1954-55シーズンにはフィリアルのEspaña Industrialで9試合に出場した。(via SPORT)

 

■【Raphinhaがサウジアラビアからのオファーを拒否し残留を希望】

 

市場価値約8000万ユーロと評価されるRaphinhaは、サウジアラビアから再三のオファーを受けているものの、バルサでのプレー継続を強く希望している。2025年に契約を2028年まで延長しており、移籍の扉を開いていない。そのためクラブも新たなウイングの獲得は見送る方針で、今夏はRashfordの買取オプション行使とセンターフォワードの獲得のみを計画している。将来的な契約延長の可能性も残されている。(via SPORT)

 

■【Fermín Lópezの活躍がプレミアリーグのクラブに後悔を抱かせる】

 

現在22歳で12ゴール16アシストを記録し、Transfermarktで1億ユーロの価値があると評価されるFermín Lópezに対し、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどのプレミアリーグのクラブが獲得に興味を示していた。特にチェルシーは4000万ユーロの移籍金を提示したとされるが、イングランドの世論からも少なすぎる額だと指摘されている。ニューカッスル戦での大活躍を受け、Manchester Evening Newsはマンチェスター・ユナイテッドが獲得を逃したことについて、傷口に塩を塗ったと報じた。本人はベティスから加入した当初からバルサへの愛を貫いており、ニューカッスル戦ではMessiのゴールパフォーマンスを真似てみせた。(via Mundo Deportivo)

 

■【Pedriが加入当時の不安とKoeman監督との思い出を回想】

 

2019年にラス・パルマスから固定500万ユーロ、変動を含めて2000万ユーロ以上で加入したPedriが、当時の心境を振り返った。当初はラス・パルマスへのレンタル後、プリメーラの他クラブへ再レンタルされる予定だったが、KoemanやMessiを魅了し残留を勝ち取った。当時の心境について次のように語っている。『このクラブではいつも言われている。1年は他のクラブの数年分に等しいと。私たちは常にこのクラブの大きさを知っている。いや、最初の年にトップチームにいられるとも、背番号をもらえるとも思っていなかった。ここに来て、最初はホテルに泊まっていて、兄と一緒に寝に行っていたんだけど、いつも兄に言っていたんだ。今日の練習はうまくいったよ、ここに残れる運があるかどうか見てみようって。そしてKoemanが私に残ると言ってくれるまで、いつもそのことを話していた。そして今日に至る』。(via SPORT)

 

【本日の総括】

 

カンテラ出身選手たちの台頭とトップチームでの激しいポジション争いがチームの活力を高めている。負傷者の復帰や主力選手の契約状況も明るい見通しを示しており、チャンピオンズリーグなどの重要な試合に向けて士気は最高潮に達している。